気象予報士・千種ゆり子の「梅雨のユーウツ対処法」特製ドリンク

　平年よりも暑い、といわれる2020年夏。しかも、当面はマスクが必須。湿気と猛暑を乗り切るヒントを、人気のお天気キャスター・千種ゆり子（32／テレビ朝日系『スーパーJチャンネル』土曜）が、笑顔とともに教えてくれた！

『名探偵コナン』の蘭姉ちゃん（毛利蘭）に憧れて、大学で空手を始め、現在は母校である一橋大学の女子監督を務める彼女。

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「ふだんオフの日は、空手の稽古をしています。現在は、新型コロナの感染対策で、自宅でのオンライン稽古に励んでいます。あまり出歩かなくなったので、最近はインドア派になり、ニンテンドースイッチの新しいゲームを始めました」

　性格は、好奇心が旺盛で、瞬発力があるタイプ。刻々と変化する気象予報、報道の現場で、生かされている。

「私の猛暑対策は、スポーツドリンクを凍らせて、ジューサーで砕いて、スムージー状にして飲むこと。稽古のときに作っています」

　ライブ配信サイト「SHOWROOM」でも、天気予報を始めた。

「皆さんと双方向のやり取りをできるのが魅力です。私は阪神・淡路大震災で被災し、防災の道へ進みました。ひとりでも多くの方の命と財産を、気象災害から守れるように、頑張っていきたいです」

ちくさゆりこ
1988年3月23日生まれ　埼玉県出身　一橋大学法学部卒　気象予報士としての出演のほか、新聞コラム執筆、クイズ番組の回答者など、活動の幅を広げている。好きな男性のタイプは、「頭がよくて知識のある人」

写真・木村哲夫
ヘアメイク・関谷佳代子

（週刊FLASH　2020年7月7日号）