小物MCあるある「ノンスタ井上はトークの当て逃げ」と千鳥ノブ

　7月2日放送の『アメトーーク!』（テレビ朝日系）で、オードリー若林正恭らが「小物MCあるある」を語り合った。

　ゴールデンタイムではなく、深夜番組などでMCを務めることが多い面々。スタジオもテレビ局ではなくハウススタジオが多く、バカリズムは「だいたいAVで使われた場所」と指摘して一同を笑わせた。

【関連記事：千原ジュニア、楽屋挨拶「ワーストノック」は井上裕介と品川祐】

　大御所との共演もあるが、バカリズムは「大御所は自分の目を見てくれない。隣のゲストを見ている」と苦悩があることを告白。麒麟・川島明は「大御所は名前を覚えてくれない」と話していた。

　また、自分たちがMCだからこそ共演してくれると助かる芸人として、若林は平成ノブシコブシの吉村崇をあげる。「吉村君は本当に助かる。『フー！』とかガヤで盛り上げてくれる」と明かした。

　一方、バカリズムは、ツッコミ芸人がいて欲しいが、NON STYLEの井上裕介だけはイヤだという。理由として「ゲストなのに（ほかのゲストに）勝手に話をフリ始める」とMC役を奪おうとしてくるからだという。

　その話に、千鳥のノブは「井上はトークの当て逃げする」と指摘していた。

　ゴールデンタイムの番組MCも始めているが、中堅芸人ならではの苦悩があるのだ。