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天野ひろゆき、下積み時代は一食32円の野菜炒め生活

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.07.10 16:00FLASH編集部

天野ひろゆき、下積み時代は一食32円の野菜炒め生活

 

 お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきが、7月7日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、貧乏時代を振り返った。

 

 向ヶ丘遊園駅(川崎市多摩区)から徒歩4分で、築50年以上の風呂なしトイレ共同、4畳半の木造アパートに住んでいた天野。

 

 

 家賃は2万円と格安だったが、隣の部屋とは板一枚はさんだ程度で、鼻をかんだだけで苦情を言われるほどだったという。

 

 風呂は、自宅から徒歩3分のコインシャワーを利用。1回100円で3分という短さだったため、タオル3枚を片手に、頭を洗いながらコインシャワーへ向かった。

 

 タオル3枚のうち、1枚を濡らして体を洗い、30秒で泡を流し切る。残り2枚をそれぞれ肩と腰に巻き、2分半お湯を当てることで、湯船に浸かる気分を満喫していたという。

 

 食事は、たまねぎとキャベツに、いかの塩辛を合わせた野菜炒めで、実家から送られてきたコメとともに、一食32円の食生活を週に2~3回。

 

 こうした苦労の末、25歳のとき、海外ロケの番組出演がきっかけでブレイクを果たす。現在は、都内マンション2部屋を所有しており、毎月45万円ほどの収入があるという。総資産は数億円だと紹介されていた。

 

 2019年11月16日放送の『サタデーミュージックバトル 天野ひろゆき ルート930』(ニッポン放送)で、住んでいた向ヶ丘遊園の家を再訪したときのことを振り返っている。

 

「家賃2万円で過ごさせてくれた(大家の)おじさんがいるはずだと近所のお店に行ったら、『その方ならもう年金で暮らしてるわよ』と電話番号を教えてくれて。電話をかけて、『あのとき住んでた、キャイ~ンの天野と申します!』って言ったら、『昔のことだから忘れたよ』って(笑)」

 

 今となってはよき思い出なのだろう。

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