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ファーストサマーウイカの売れる戦略は「3つのアイコン」理論
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.10 11:00 最終更新日:2020.07.10 11:00
7月7日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、ファーストサマーウイカが「売れるための緻密な戦略」を語った。
舞台役者、アイドル・BiSなどを経てブレイク中のウイカは、「泥水をすすってきた」と告白。
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本来は文科系だが、ヤンキーっぽい見た目については意識してやっているという。それは、売れている人を研究して「その人を3つのワードで例えられればいい」と発見したからだという。
その「3つのアイコン」理論として、オードリー・春日俊彰なら「ピンクのベスト、1:9分け、トゥース」と3つの特徴を世間に認知させるのが重要だという。
そのため自分も「かきあげ前髪、関西弁、ヤンキーキャラの3つのワードで私だとなるように」とキャラ作りを徹底。「デフォルメして絵に描ける人間にアイコン化すればいい」と説明した。
ウイカの自己プロデュース術に、若林正恭は「事務所を立ち上げた社長が言うこと。オンラインサロンで稼げるぞ」と絶賛していた。
ほかにもウイカは2019年11月27日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ)で、芸名について、インターネットで検索した際に上位に表示されることを意識してつけたと告白。
アイドルだったキャリアについて「周りからの期待のハードルが下がる」と緻密な戦略があったことを語り、陣内智則から「ワードセンスがすごくて、瞬発力の速さもなかなかできないこと」と絶賛されていた。
『ファーストサマーウイカのオールナイトニッポンZERO』(ニッポン放送)も話題の彼女。苦労した冬の時期を乗り越え、いよいよ暑く盛り上がるファーストサマーがやってきた。