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東山紀之、「紅白・仮面ライダー事件」は近藤真彦のせいだった

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.07.24 06:00FLASH編集部

東山紀之、「紅白・仮面ライダー事件」は近藤真彦のせいだった

 

 少年隊の東山紀之が、7月21日放送の『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)で秘話を明かした。

 

「これまでで一番大変だった出来事は?」と聞かれ、「僕の中では加山雄三さんが『仮面ライダー』って言ったときだね」と語る。少年隊が1986年にデビュー曲『仮面舞踏会』でNHK紅白歌合戦に初出場した際、加山から曲名を間違えて紹介された。

 

 

 東山は「あれマッチさんのせいなのよ」と近藤真彦の名前を出す。東山らは衣装の下にタイツのようなものを着ていて「どう見てもショッカー」と苦笑。近藤から「お前ら、仮面ライダーのショーみたいだな」と言われたという。東山は「加山さんは(その話が)耳に入ってたんだろうね。(紅白は)加山さんでさえ、緊張するのよ」と笑った。

 

 動揺しながらもパフォーマンスを終え、楽屋で号泣していた東山に、ジャニー喜多川さんは「Youたちよかったね。加山さんが仮面ライダーって言ってくれたおかげで、Youたち皆さんに覚えてもらえるよ!」と励ましてくれたという。

 

 東山は「あの事件、いまだに話せばわかってもらえるので、今となっては確かによかった。失敗は失敗じゃないことも多いなって、そこで学びましたよね」と振り返った。

 

 東山はジャニーズ入りのきっかけについても明かす。渋谷のスクランブル交差点でジャニーさんにスカウトされたのだが、「信号待ちしてなかったらここにはいない」と回想した。

 

 さらに、「今だから話せる話」として「坂本に 2万あげて さぼってた」との川柳を発表。V6・坂本昌行に2万円を渡して日舞の練習をサボっていたという。東山は「ドラムのビートがないと踊れない」と語り、日舞の練習を「つらくて、つらくて」と振り返っていた。

 

 東山は8月5日スタートのドラマ『刑事7人』(同局系)に主演。キャリアも長いぶん、数々の秘話があるのだ。

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