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キモ芸に迷うアンガールズ田中を救った蛭子能収のひと言
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.25 11:00 最終更新日:2020.07.25 11:00
アンガールズ・田中卓志が、7月22日放送の『バナナサンド』(TBS系)で、蛭子能収のひと言に救われた話を明かした。
「キモかわいい」キャラでブレイクしたアンガールズだが、次第に仕事が減少していった。そんな時期に蛭子から「みんな、田中君のことそんなに見てないよ」と声をかけられたという。
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田中は「その言葉で肩の力がふっと抜けて」と吹っ切れ、「キモ面白い」芸風に移行。「キモい」と言われても臆せずに、さまざまな企画に挑んできたという。
バナナマンの設楽統は「アンガールズって『芸能界最強』じゃないかと。どこ(の番組)にでもいる、どんな時間帯、どんなジャンルでも出ている」と持論を披露。さらに「芸能界が回っているのはアンガールズが中心なんじゃないか?」とまで力説していた。
日村勇紀も「頭がいいからクイズもいけちゃう」と広島大学出身の田中の知性を称賛。サンドウィッチマンの伊達みきおも「オールラウンドプレーヤー!」と讃えた。
田中は6月6日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、先生役として女性タレントにバラエティの極意を指南。「チヤホヤされるキモカワキャラから、クソミソに扱われるキモキャラまで全部やったので、いろんな場所でポジションをとっていかなきゃいけなかった」と語っていた。
クイズやゲーム番組でも重宝される田中。芸能界最強説もまんざらではない。