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山本彩が語った楽屋の過ごし方「NMB48時代との違いは…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.27 20:00 最終更新日:2020.07.27 20:00
7月24日放送の『山本彩 カケル』(CROSS FM)で、山本彩がNMB48時代とソロ歌手になってからの楽屋の過ごし方の違いを語った。
NMB48時代は楽屋1室を大人数で使い、大阪城ホールでは「多いときで70人とかで1つの楽屋を使ってました」と回想。
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NMB48だけでなく、AKB48グループ全体が出演するライブでは、人数が多すぎるため大型のロケバスで待機。そのなかでメイクや着替えをしたが、「席は、座ったもん勝ち」だった。
そのため「先輩だろうが年上だろうが、後に来たもんは補助席、って暗黙のルールがあって。だいたい補助席に大人しく(笑)」と、山本はグループのキャプテンながら補助席が多かったという。
現在はソロになり、楽屋も一人で「最初はちょっと『静かやな』と思ってたけど、もともと一人が好きなんで」と自由さを満喫。
だが「一人になったらMCも全部自分一人でやるので。考えることがそのぶん多くなったんです。だから、よりいっそう、ライブ前の緊張感とか集中力っていうのは必要になっちゃったんですよね」と明かした。
山本はNMB48時代はグループ屈指のダンスパフォーマンスを見せていたが、現在はエレキギターを弾きながら歌うことをメインにしている。
そのためダンスについては「急に『踊れ』って言われても絶対に体は動かないですね」とコメント。
ダンスは小学校2年生から続けてきたため、「あんだけ積み重ねたら、もう大丈夫って思ってたら、踊らなくなるとやっぱり無理ですね。びっくりした」と話す。
ダンスは日常生活では使わない筋肉を使っており、「休憩入れないと息切れがすごい、みたいな。正直笑えないんです。ダンスは一番わかりやすくブランクを感じるかも」と振り返っていた。
山本はシングル『feel the night feat.Kai Takahashi(LUCKY TAPES)』を8月26日に発売。今作では、NMB48にもこれまでのソロ曲にもない新たなサウンドを響かせている。