エンタメ・アイドル
東野純直、『君は僕の勇気』大ヒットで印税8000万円「散財も…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.02 06:00 最終更新日:2020.08.02 06:00
『君は僕の勇気』で知られる歌手の東野純直が、7月30日放送の『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)で収入事情を語った。
1993年、21歳の東野が発売したデビュー曲『君とピアノと』が12万枚を売り上げ、続く『君は僕の勇気』は35万枚のヒットを記録。アルバムも発売し、「初年度に入ってきたお金が8000万円を超えてました」と告白する。
【関連記事:『君は僕の勇気』の東野純直 8年修行してラーメン店主に】
「いつまでも入ってくると思っちゃう」と、大金を手にしてファーストクラスでニューヨークに行くなど「くだらないことやっていましたよ」と散財。そのぶん、翌年の税金も高額で「分納しました。家を1軒買えるくらいの金額」と苦笑した。
だが人気を継続するのは難しく、「ラジオ局に行くとどんどん楽屋が変わってくる。ケータリングもあって広めの楽屋だったのが、待合室に入る手前のロビーで待っていてくださいとか、ありましたよ」と周囲の待遇も変わっていった。
その後、所属事務所との契約も終了し、インティーズでライブをおこなうも動員は減少。
36歳のころ、一念発起して、人気ラーメン店で修業を始め、44歳で独立。東京・昭島市に「支那ソバ 玉龍」をオープン。「年商でいうと1500万円くらい、ラーメン店だけだと」と充実ぶりを明かした。
ライブなど音楽活動にも力を入れている東野。二足のわらじで頑張っているのだ。