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バカリズム×朝日奈央『アイドリング!!!』全員再集結…歌うの?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.03 11:00 最終更新日:2020.08.03 11:00
番組終了から丸5年となる2020年10月30日に『アイドリング!!!』の復活が決定。現在放送中の『バカリズム特番』では、朝日がみずから元メンバーたちに出演交渉をしている。
バ「『やっとオフィシャルで集まれる場がきた』という感じですね。やっぱり『アイドリング!!!』っていうのは、メンバーとスタッフさんと僕を合わせての団体なので。
メンバーのコたちは、ちょくちょくイベントとかで集まってたみたいだけど。僕の知らないとこで、再結成ビジネスやって」
朝「そんな言い方しないでくださいよ! でも、メンバーみんなが再集結するのは、今回が初めてです。みんなで1曲くらいは歌うと思いますよ」
バ「えっ!?」
朝「いやいや、歌うでしょ!」
バ「キツいキツいキツい、絶対キツいって。一世を風靡したグループならいいけど、『アイドリング!!!』だよ? 歌っても、ありがたくないよ」
朝「そんな、ひどいこと!」
バ「みんな、アイドルの衣装を着るんでしょ」
朝「たぶん着ますね。キツくないですからね!」
バ「『アイドリング!!!』は、アイドル番組じゃなくて、バラエティ番組だからね。歌ってもいいけど、お願いだから、おもしろくしてね」
【『アイドリング!!!』生みの親が見た “人の絆” 】
「スタッフが完全なバラエティ畑なので、そもそもアイドル的な企画は考えてなかったです。初期から、罰ゲームで口に強風を当ててましたからね。メンバーも最初は嫌がってるけど、いつの間にか『どうしたらおもしろく映るか』を考え始め、対応していくんです。
番組終了後も、升野さんとは、朝日さんの話をよくしていました。朝日さんがいろんな番組に出始めたころ、まわりから求められて軽い悪口を言うなど、『少しブレてるな』と感じる部分もあって。
すると、升野さんは『それは違う』と直接伝えたんですよ。朝日さんは、升野さんに全幅の信頼を寄せているから、その助言を生かし、方向性を修正できました。2人のよい関係は、ずっと続いてますね」(元『アイドリング!!!』プロデューサー・門澤清太氏)
ばかりずむ
44歳 1975年11月28日生まれ 福岡県出身 2005年のコンビ解散からわずか2カ月後の『R-1ぐらんぷり2006』で決勝進出。その後、『アイドリング!!!』のMCに。ピン芸人以外にも、ナレーション、役者、脚本、イラスト、執筆など、マルチに活躍。2017年に、原作・脚本・主演を務めたドラマ『架空OL日記』で!向田邦子賞を受賞した
あさひなお
26歳 1994年4月21日生まれ 埼玉県出身 2007年に「ラブベリー」専属モデルとしてデビュー。2008年には「アイドリング!!!」15号として活動を開始する。2015年にグループ卒業後は、『ゴッドタン』(テレビ東京系)、『沸騰ワード10』(日本テレビ系)、『有田プレビュールーム』(TBS系)などの人気バラエティ番組で活躍している
かどさわせいた
株式会社フジテレビジョン 総合事業局コンテンツ事業室部長職。2006年の「アイドリング!!!」発足当初から、グループおよび番組の総合プロデュース・演出を務めた。また、2010年には「TOKYO IDOL FESTIVAL」を発案し、初代総合プロデューサーに
※『バカリズム特番』の第4回と第5回が、8月3日の22時30分よりフジテレビONEで連続放送
(週刊FLASH 2020年8月11日号)