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EXIT兼近大樹が重大発表、仕事を抑え「本を執筆ヒュイゴー」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.08.09 19:57FLASH編集部

EXIT兼近大樹が重大発表、仕事を抑え「本を執筆ヒュイゴー」

 

 EXIT兼近大樹が、8月8日、YouTubeチャンネル『兼近が自身の今後について語っています。』で重大発表をおこなった。

 

 インスタライブでおこなった生配信をYouTubeに投稿したもので、兼近は「8月からスケジュールを緩くしてもらってるんですよね。8月の収録が少なくなって、9月、10月は露出は減っていくんです」と発表。

 

 

「俺のわがまま」として「本を書いてるんです、今。ずっと書きたいと思ってた本を執筆ヒュイゴーしてまして」と明かす。

 

 内容については「過去の兼近がやってしまった話とかを全部事細かく俺の口から書きます。そのための取材も8月中に入れてて、当時そういうことに関わってしまった人たちに話を聞きに行く」と半生を語るものになるという。

 

 自分の言葉だけでなく、周囲の人々の思いも組み込み、「俺だけの持論になっちゃう場合もあるじゃん、それはイヤだから。ちゃんと当事者と話をして、全部書きたいなと思ってて」と他者の視点も入れるよう配慮。

 

「濁さなきゃいけないことも濁さないで書く」としつつ、あくまで「自伝的小説」で、「何か言われても『小説ですやん』って言える」との形式になる模様。

 

 半生の中でも「幼少期の部分を厚くする」と、家庭環境、学歴格差の問題にも踏み込み、中学校から不良になった自身の経験から「今、お母さんだったら自分の子供がその道に行かないようにするには、どういった愛情を注いで、どういった教育をしていくのかも、俺は伝えられたりするんだよね」と子育てにも役立つ本にしたい意向を示した。

 

「自分のため、自分の利益、自分の言い訳のために出す本じゃないから、俺が出すのは何か誰かのためになる本。退屈な日常からのEXIT、脱出になる本」と気炎を上げる。

 

 発売日は、スケジュールの関係で難しいかもしれないとしつつ、2021年5月11日の30歳の誕生日を希望。

 

「明るく前向きになれる本」を求める声に、兼近は「暗い部分もある。それ含めて俺だから。俺は闇の世界を生きてきて、突然光に来た。暗いところからいきなり電気つけたほうが明るい気がする。暗い話ももちろんあるかもしれないけど、それは今ある明るい部分の兼近へのフリだと思って読んで」とメッセージ。

 

 ファンに向けて「露出の方は減ってるかもしれないけど、別になんかあったわけではないので。ただ俺がやりたいことに走り出した、それだけなんで気にしないでください」と笑顔。

 

「本が書き上がるまではガチガチと頑張っていきたいです」と新たな挑戦への意欲を見せた。

 

 過去の自分と向き合い、書籍出版を決めた兼近。ビッグウエーブを巻き起こすことになりそうだ。

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