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ミキ昴生、下積み時代はハンバーガー1個を3回に分ける節約生活

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.08.14 06:00FLASH編集部

ミキ昴生、下積み時代はハンバーガー1個を3回に分ける節約生活

 

 お笑いコンビ・ミキ昴生が、8月11日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、下積み時代を振り返った。

 

 京都・北稜高校在学中、自ら舞台を演出・主演したことがきっかけで、芸能界入りを目指すようになった昴生。卒業後、矢田駅(大阪市)が最寄りの、家賃3万円のワンルームで一人暮らしを始めた。

 

 

 高校時代同様、舞台を脚本・演出・主演するオリジナル作品を披露していたが、自らの知名度を上げようと、入場料タダで客を入れていた。そのため、自己負担となった劇場代月3万円と家賃のため、深夜バスの乗客の荷物積み入れなどバイトを始めた。

 

 だが、オーディションもあり、シフトをあまり入れられなかったため、累計10個以上のバイトをクビになったという。出費を少しでも抑えようと、1個100円のハンバーガーを「バンズ、肉、バンズ」の3回に分けて食べるなど、節約する日々。

 

 それでも電気・水道が止まり、食事代も出せなくなると、飲食店で働く先輩に頼み、まかないを食べさせてもらっていた。まかないを食べ過ぎて「客の呼び込みをしないと食べさせない」と言われると、10分未満で満席にするほど客を入れたこともあったという。

 

 その店に来ていた客の一人が、2018年に結婚した現在の妻。夜中の1時まで漫画について熱弁しあうなど意気投合し、交際がスタートした。

 

 売れなかった生活を続けること8年。妻から「人間味が出せたら一番強い」と背中を押され、花開いた。

 

 妻に頭が上がらない昴生。3月14日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)では、「お金がなかったので、弟の亜生とそろって嫁に食べさせてもらっていた」と回顧している。

 

 妻との二人三脚で、今のブレイクがあるのだ。

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