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SKE48 佐藤佳穂が推す「恐怖マンガ4作」私たぶん血の色が好き

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.17 11:00 最終更新日:2020.08.17 11:00

 

SKE48 佐藤佳穂が推す「恐怖マンガ4作」私たぶん血の色が好き

 

 同じSKE48のメンバーでは、谷真理佳と一緒にホラー作品を楽しんでいるという。

 

「ほかのメンバーからは、『変わっているね』って言われますけど、あまり気にせず。

 

 ホラーって、子供のときに苦手でも、大人になって接してみたら、ただ怖いだけじゃなくて、意外と楽しいって思える作品が多いと思います。食わず嫌いの人も、これを機会に、ぜひふれてほしいです。新しい発見がきっとあります!」

 

 ちなみに、マネージャーさんを殺すなら、どんな方法?
「切れ味のいいナイフで、スネから切っていきます(笑)」

 

【さとかほが推す「恐怖マンガ」4作】
●『エマージング』外薗昌也/講談社
「未知のウイルスに感染した男性が突然、歩道で肉体が破裂して亡くなります。その血を浴びた主人公の女子高校生に、同じ症状が出てきます。男の人の顔面が破裂する瞬間の画が好きです」(佐藤・以下同)

 

●『ミスミソウ』押切蓮介/双葉社
 閉鎖的な田舎町に転校してきた女子中学生の春花は、凄惨なイジメに遭う。
「やられたらやり返す。春花の精神が崩壊するにつれ、画も強烈になっていきます。反撃の仕方にもリアリティがあって、殺人鬼と化したときの顔がいいんです」

 

●『冥婚の契』詩原ヒロ/マッグガーデン
「『生きている人を冥婚絵馬に描いてはいけない。一緒に連れていってしまうから』。そんな風習のある田舎町に転勤してきた主人公が、絵馬に描かれたことで、周囲の人たちも含め不可解なことに巻き込まれていきます」

 

●『切子』本田真吾/日本文芸社
 17年ぶりに集まった、中学の同級生6人。母校でおこなわれる同窓会が、惨劇の場と化していく。
「1人ずつ殺されていくのですが、不気味さが伝わってくるイラストが魅力です。とくに、襲われるシーンが好き。恐怖を、そそられます」

 

さとうかほ
1997年5月16日生まれ 愛知県出身 アイドルグループ「SKE48」チームE所属。これまでに観たホラー映画は160本以上。ツイッターのアカウントは@BCNOkaho。現在、『さとかほLAB』(やしの実FM・毎週木曜午後8時~)に出演中。「SKE48 配信限定公演」がスタート! アーカイブ配信も。詳細は公式HPへ

 

写真・木村哲夫

 

(週刊FLASH 2020年8月18・25日号)

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