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三遊亭小遊三、『笑点』にも出た愛猫は「私をほとんど無視」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.22 11:00 最終更新日:2020.08.22 11:00

三遊亭小遊三、『笑点』にも出た愛猫は「私をほとんど無視」

小遊三の愛猫・フー

 

笑点』(日本テレビ系)の大喜利コーナーは現在、落語家が自宅からリモートで出演している。放送中、三遊亭小遊三愛猫が突如モニターに登場し、話題を呼んだ。

 

「うちのねこが登場したときは、『ねこがいるんだ?』『何歳?』『よくおとなしくしてたねー』などと、いろいろ尋ねられました。皆さん、ねこには、たいへん興味があるようで(笑)。

 

 

 もともと子供のころから、ねこを飼っていたんです。新婚時代もねこ、その後は犬、犬が死んでまたねこ……。一度、ペットと暮らすと、いないと寂しくなるんですよね。

 

 性格は、フー(13歳・オス)は勝手気まま。きょうだいのビス(12歳・オス)とゆう(12歳・メス)は仲がよく、2匹でいつも遊んでいます。

 

 3匹とも女房ばっかり相手にして、私はほとんど無視されています。洗い張りに出して、仕上がってきた着物におしっこをされ、また洗い張りに出す大出費になったこともあります。

 

 リードをつけて庭に出しているんですが、以前、私がリードを踏んでいる状態のとき、ビスがいきなり跳び上がったんです。

 

 そのまま踏んづけているとビスの首が絞まってしまうので、足を踏み直そうとしたところで、地面にくぼみがあって『グキッ』。思わず、右足の小指を骨折してしまいましたよ。老化で、骨が弱くなっているんですかねえ(笑)」


さんゆうていこゆうざ 
1947年3月2日生まれ 山梨県出身 1968年、明治大学経営学部在学中に、三遊亭遊三に入門。1973年、「三遊亭小遊三」となり二ツ目昇進。1983年、真打昇進。2001年には、芸術祭優秀賞を受賞。『笑点』大喜利コーナーには、1983年よりレギュラー出演中

 

(週刊FLASH 2020年9月1日号)

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