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綾小路きみまろ、幼少期に「東京では夏に靴下」と聞いて驚く

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.26 20:00 最終更新日:2020.08.26 20:00

綾小路きみまろ、幼少期に「東京では夏に靴下」と聞いて驚く

 

 漫談家綾小路きみまろが、8月24日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、幼少期を振り返った。

 

 鹿児島県松山町(現在の志布志市)で生まれ育ち、18歳で上京したきみまろ。父親から「『なにも(支援)できないから、これで一人でやれ』と1万円もらって。東京で頑張ったけど、ブレイクまで30年以上かかった」と回顧する。

 

 

 子供時代の成績についても明かし、「小さい頃はバカでしたね。(通知表の成績は)平均してオール2。3がちょっとあって、4が1つあって、あとは2。同窓会に参加して、出席していた当時の先生に『俺バカでしたよね』と聞くと、『うん、バカだった』と返ってきて、ショックではあったんですけど……」と苦笑いを浮かべる。

 

 幼少期のきみまろにとって、東京はまさに異国のような場所だった。

 

「『東京の人は夏に靴下を履いてるんだってよ。おかしいんじゃないか』と、友人たちと盛り上がって。私の時代は裸足が定番で、下駄も履いてなかった。それくらいほったらかしだけど、病気一つせず、痩せてもなく元気に育ちました。

 

 東京に来て、自分が靴下履くようになってから、『俺も東京の人になったんだなぁ』という気持ちになったこともあります」

 

 今年で70歳を迎える。

 

「70歳で引退するか考えていたけど、黒柳さんから『なにをおっしゃいますの』とお叱りを受けまして、気合入って、90歳までは頑張ろうと……」

 

 やんちゃな子供時代を明かしたきみまろ。

 

 2017年8月20日放送の『誰だって波乱爆笑』(日本テレビ系)では、「(実家が農家だったため)子供時代の移動手段は馬だった」「中学と高校時代はイケメンだったが女子には嫌われていた」と話していた。

 

 旺盛な子供時代を経て、今の元気な姿があるのだ。

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