エンタメ・アイドル
佐藤仁美、ダイエットに挑んだのは「モテたかったから」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.28 20:00 最終更新日:2020.08.28 20:00
女優の佐藤仁美が、8月25日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、ダイエット生活を振り返った。RIZAPのプランを使い、61キロから約15キロ減量に成功した佐藤。
これまでは、お酒やお菓子などを好んで口にしており、20代後半から毎年1キロずつ体重が増加した。
【関連記事:『ひよっこ』の高子さん「佐藤仁美」ゲイバー大好き酒豪伝説】
「事務所から『痩せろ』と言われてましたが、太ってても『テレビ出られたらいいじゃないか』と反発してました」
痩せようと思った理由は、「モテたかった」からだ。
「楽しかったし、仕事もあったけど、今の状態で痩せてきれいになったらモテるんじゃないかなと思ったんです」
周囲から「できるはずないからやめたほうがいいよ」と言われたが、食事制限やトレーニングに励んだ。体重は減っていったが、1カ月半ほどストレスに悩まされた。
「脂分が多いロケ弁を食べられないので、家で弁当作ったり。あと、ビフォーアフターで終わりかと思ったら、維持するためのアフターアフターが大変で。『さらに痩せなきゃいけないの』と思って……」
夫・細貝圭と交際前も、痩せることをアピールしていたという。舞台での共演がきっかけで知り合い、お互い酒飲みということもあり意気投合。そこで、佐藤は思い切って迫った。
「後輩と飲みに行くとき、普通は奢らないといけないじゃない? でも後輩にあたる彼は逆に奢ってくれた。そうしてくれた後輩が初めてで、嬉しくて結婚しようと思ったんです。
交際0カ月婚に憧れて、『もうちょいしたら痩せてきれいになるから結婚しよう!』と言い続けてたら、『まずは交際から』と折れてくれたんです」
2018年6月6日配信の『anan NEWS』では、当時ダイエットに汗水垂らしたときのことを振り返っている。
「1回は逃げてもいいと思ってたけど、結局最後までくじけなかったですね。トレーナーが親身になって、私に適した指導をしてくれたおかげでもあります。結果、体重も49.4kgまで落とせました。今は、この痩せた私にどんな役がもらえるのか、楽しみなんです」
痩せて、みごと美貌とオトコを得たのだ。