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田中美佐子、夫の深沢邦之に逆プロポーズも「3メートル引かれた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.31 11:00 最終更新日:2020.08.31 11:00
女優の田中美佐子が、8月28日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、夫でTake2・深沢邦之との馴れ初めを明かした。
1995年、深沢と結婚した田中だが、当時の深沢は「芸人になってないも同然で、私の現場について来てくれた」と、付き人の存在だったという。
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トップ女優と、売れない芸人。深沢を選んだのは、「この人なら」と厚く信頼していたからだ。
「彼氏はできても、『俺は田中美佐子と付き合ってるんだー』と言われると、気持ちが引いちゃって……。
でも、彼(深沢)は、普通の私を見てくれていた。自分をさらけ出せる人がなかなかいなかったけど、彼が唯一信じられた」
プロポーズは、田中からだった。
「彼の立場からは言えない空気感があった。『結婚しようよ』と言ったら、『え、俺が?』と後ろに3メートルくらい引いていったんです。『断る?』と思っていたら、しばらくして『結婚します』と言ってくれて」
結婚を後押ししたのは、深沢の父親が息子にかけた言葉だった。
「『あんなに忙しくしている女優さんがお前を選んでくれたということは、お前にしかないよさがあったんだから、主夫になってちゃんと支えろ』と。『親父がそう言ってくれたから』と、父の意思で決めてました」
2017年5月21日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で、田中は深沢と結婚した当時をこう振り返っている。
「もうね、私35歳だったんですよ。年齢的にヤバかった。36歳になったら、もう(結婚)できないって気がしたの。そこに(深沢が)いたんですよ! あと、芸能界に入って、すごすぎる人ばかり見てきて、一番普通の人だった」
深沢の飾らない魅力に、田中は惹かれたのだった。