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うしろシティ阿諏訪の愛車「ジムニー」お金より工夫の車中泊DIY

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.08.31 11:00FLASH編集部

うしろシティ阿諏訪の愛車「ジムニー」お金より工夫の車中泊DIY

身長170cmの阿諏訪が、脚を伸ばして寝ることができる新型ジムニー

 

 スズキ・ジムニーは、今年で誕生から50年の節目を迎えた。2018年にフルモデルチェンジした新型車は、人気が衰えず納車まで1年待ちだ。

 

 そんなジムニーを自分好みにカスタマイズしたり、車中泊を楽しんだりする “ジムニスト” が増えている。さらにコロナ禍の今、車内を仕事部屋にしてリモートワークをするサラリーマンもいるという。

 

 

 ジムニーをこよなく愛するお笑いコンビ「うしろシティ」の阿諏訪泰義(37)に、魅力と遊び方を存分に語ってもらった。

 

「2019年末に、新型のJB64を購入しました。噂には聞いていましたが、納車まで本当に1年かかりました(苦笑)。乗り心地ですか? 『やっと車らしい車になったな』という印象です。

 

 メーターが液晶画面になっていたり、前の車が発進したことに気がつかないと、アラームで教えてくれたりします。センターラインをはみ出したら警告音が鳴るのには、驚きました。そんな最新の設備を見ると、先代のジムニーとは隔世の感があります。ヒロシさんも『エンジンが静かだね』と絶賛していました」

 

 愛車について熱く語る、ジムニストの阿諏訪。キャンプ好きをアピールし、ジムニーでの車中泊の様子をユーチューブに投稿。料理をしたり、酒を飲んだり、パソコン作業をしたりと、小さな空間でひとりだけで過ごす喜びを伝えている。

 

「僕がソロキャンプに夢中になり始めたのは、20歳のころ。最初は大人数でBBQをするのが好きでしたが、あるときひとりで山に行くと楽しくて、『意外にひとりが向いているのかも』と、のめり込んでいきました」

 

 そう言いながらテールゲートを開けると、そこには車中泊のためのグッズがびっしりと積まれていた。

 

「あまりお金をかけずに工夫しています。何万円もするベッドは買わず、毛布の上にマットを敷いて、その上で寝袋にくるまりながら寝ます。ほぼフルフラットになるので熟睡できます。じつはサイドテーブルもDIYで作りました。100円ショップなどで買った材料をフル活用して、コツコツと手作業をしました(笑)。DIYテーブルの製作費ですか? およそ2000円です。なかなかの出来でしょ?」

 

 そして、「車中泊には、これがあると便利」というグッズを紹介してくれた。

 

「山の中では水が使えないこともあるので、ウエットティッシュは必需品です。それと意外な気がするかもしれませんが、除湿剤も準備してください。車中泊をしていると、汗や寝息などで車内に多くの湿気がたまり、放っておくと、寝袋やシートにカビが生えてしまいます。その予防にすごく役立つのが除湿剤です」

 

 経験者ならではの説得力のある知恵だ。この秋も虫の音を聞きながら車中泊を堪能するそうだ。

 

(週刊FLASH 2020年9月8日号)

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