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大仁田厚vs.クロちゃん、としまえんで路上デスマッチ「ブタ野郎!」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.08.31 16:00FLASH編集部

大仁田厚vs.クロちゃん、としまえんで路上デスマッチ「ブタ野郎!」

大仁田が「電流爆破バット」をフルスイング

 

 8月27日、涙のカリスマ・大仁田厚が、自身8度目の引退を賭けて「DDT LIVE!~さよならとしまえん~大仁田厚負けたら即引退SP路上電流爆破」に参戦。

 

 大仁田、DDTプロレスの高木三四郎社長、クリス・ブルックスと、青木真也、宇野薫、竹下幸之介による6人タッグ戦。8月末に閉園する「としまえん」でのラストマッチに相応しい豪華なカードが組まれた。

 

 

 この試合の特別立会人を務めたのは、お笑い芸人のクロちゃん。当初は、「意味わかんなーい」を連発していたが、なし崩し的に、レスラーとして青木軍に加わることになり、4対3の変則マッチに突入。

 

 終盤、クロちゃんが、試合の行方を決定づける「爆破ロケット」の起動スイッチを押し、大仁田と青木が爆音とともに被弾。

 

 大の字になった大仁田に対し、クロちゃんは、「お前は汚い男だよ。邪道でも何でもない! こいつはクソだ。ブタ野郎!」と、いつもの甲高い声で、滑舌よく、大仁田を罵ると、怒りに火がついた大仁田は、渾身の「電流爆破バット」を振り回し、クロちゃんを粉砕。クロちゃんから3カウントを奪い、大仁田は引退を逃れたのだった。

 

 そして、「クロ、よく聞け。今度はシングルマッチじゃ! わかったか!」と、対戦を要求。「シングルなんて、無理、無理」と、断固拒否するクロちゃんだったが、きっと、前振りに違いない。大仁田vs.クロちゃんの戦いは、今後も続きそうだ。

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