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紗栄子、新ブランド立ち上げで「フェアトレード」を訴える
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.15 16:00 最終更新日:2020.09.15 16:00
紗栄子が、9月12日のインスタグラムでブランド「my apparel」立ち上げにあたってフェアトレードの大切さを訴えた。
発展途上国の生産物を、労働条件や環境保護などにも配慮して適正な価格で生産者から購入するフェアトレード。紗栄子はブランド開始にあたり、「ファッションのスタイルが変わっても、ずっと変わらず好きなアイテム」にしたいという。
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こだわりとして「ただ可愛いだけではなく、人にも地球にも優しいモノ作りをスタッフみんなと目指します」と宣言。
また「『安ければいい』の時代を経験した私たちが次に目指す場所は、フェアトレードにエシカルな消費活動。不当な労働搾取や環境破壊など、『安さの理由』を知った私たちは、理由を知らなかった時と同じ選択はしないよね」とファッション業界へ問題提起もした。
続けて「適正価格で取引された、作り手にも消費者にもフェアなものを選択していくべきだし、良いものは大切に扱えば長く一緒に過ごすことができるから、消費のアクションも変わっていく」と消費行動そのもののあり方を見つめ直す機会になることも考えているという。
エシカル(倫理的)ファッションを通じて「みんなで少しずつ変えていきたい。そしてみんなで幸せになりたい」と主張した。
自ら立ち上げた一般社団法人「Think The DAY」で被災地支援やコロナ禍での医療機関への支援もおこなっている紗栄子。栃木で牧場運営も始めるなど社会貢献に配慮した活動に励んでいる。