エンタメ・アイドル
山田裕貴、映画祭で受賞「気を遣ってもらったのかと…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.18 23:30 最終更新日:2020.09.18 23:33
9月18日、都内で開かれた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020」オープニングセレモニーに、俳優の山田裕貴が出席した。
山田はこの日、今後を期待された俳優に贈られる「ニューウェーブアワード」を受賞。この日が30歳の誕生日だったこともあり、映画祭の開催地である北海道夕張市のキャラ「メロン熊」からぬいぐるみを贈られる場面では、メロン熊にかみつかれながら「すごくいい匂いがする!」とはしゃいでいた。
【関連記事:豊川悦司、役者の道を選んだのは「きれいなお姉さん目当て」】
実は、このゆうばり映画祭も1990年に始まり、今年で30年目。奇しくも山田の年齢と同じだったことから、「気を遣って(アワードに)選んでいただいたのかと思った」と笑う。
「でも、運営の方に聞いたら『そうだったんですか!?』と言うので、俳優としてちゃんと選んでいただいたんだなと確認しました」と喜びを見せていた。
受賞のトロフィーを贈られると、「北海道にはご縁がありまして。朝ドラの『なつぞら』だったり、初主演映画の『ライヴ』では夕張の映画祭で挨拶させていただきました。
決して主演作が多い俳優ではなく、地道にコツコツ積み上げてきたものを、誰かが見てくれたんだなと。
これからも、コツコツ新しい波を起こし続け、素敵な作品、役、俳優として何かを届けられる存在になっていきたい」と、決意を新たにした。