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草刈正雄、自宅で動かなさすぎて「顔半分だけ日焼け」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.22 16:00 最終更新日:2020.09.22 16:00
俳優の草刈正雄が、9月22日の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、家での過ごし方を明かした。
2018年12月、長女でタレントの紅蘭に子供が生まれ、自身は祖父となったが、「宅配の人とか誰にでも言うんですけど、孫から『ママ』と呼ばれてます。その言葉を覚えたんでしょうね」と苦笑い。
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今年で芸能活動50年を超えたが、自身が出演した作品の感想は気になるばかりだ。
「家族に『どうだった?』と100回は聞くんですが、今は呆れられて、最初から見てくれないです」
自宅では、体を動かすのが面倒だという。
「もともとナマグサ(怠惰)な性格で、一度椅子に座ったら動かない。
(ガラスがある部屋で)テレビ見てぼーっとしてて。暑いなと思ったけど立ちたくなかったからそのままにしてたら、顔半分だけ日焼けしてたんですよ。それくらい(自分は)どうしようもないやつです」
だが一人で寝ていて、こんな危険がおよんだことも。
「昔の人間ですから、部屋でクーラーつつけないんですよ。飲み過ぎたとき、熱中症なのか、翌朝目まいがして大変なことに。
家族に気がつかれなくて、這いずって助けを求めました。以降、『ときどき見に来てくれないとダメよ』と頼むようになりましたね」
新型コロナウイルスで外出自粛中、筋肉は落ちた。
「自粛中、(趣味のテニスもできなくて)筋肉が5キロ落ちた。もともと動かなかったのに、どんどん筋肉が落ちて。トレーナーに筋肉つけようと言われて、最近は全体的に元気になってきました」
9月21日配信の『日刊ゲンダイ』のインタビューでも、外出自粛期間について、こう語っている。
「僕は家が好きだから困ることはなかったけど、それでも事態の深刻さには体がこたえました。気持ちはふさぎますよね。仕事は中断し、テニスもおあずけです。家でずっとテレビを見ていました」
いくら家が好きでも、あまりに動かないのは心身ともに堪えるのだろう。