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奈緒 ホラー映画挑戦で「私のオーラは黄色」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.24 20:00 最終更新日:2020.09.24 20:00
変幻自在の演技で、映画にドラマに引っ張りだこの女優・奈緒。現在公開中の映画『事故物件 恐い間取り』では、ホラーに挑戦中だ。この作品は、松原タニシのベストセラーノンフィクション『事故物件怪談 恐い間取り』を原作にしており、亀梨和也演じるお笑い芸人が事故物件に住み、次々と怪奇現象に巻き込まれていく恐怖を描いている。
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「エンターテイメント性の高いホラー作品に仕上がっていて、怖いだけじゃなくて、ドラマがあったり、主人公が芸人さんということでクスッと笑えるシーンもあるので、幅広い層の皆さんに楽しんでいただきたいです。亀梨さんの関西弁はレアで注目ポイントですよ」
物件が好きという奈緒。こだわりのポイントについて聞いた。
「もっとも重視するのは、駅に近いことですね。朝が早い現場が多いので、それだけで心配が少なくなります」
初めて一人暮らしを始めたころ、家選びでちょっとしたハプニングにあったことがあるという。
「上京したのは6年前。初めての一人暮らしが不安だったので、高校時代の親友の家から徒歩5分の場所を選びました。駅にも近いし、ここにしようと内見に行ってみたら、ちょうどリノベーションするタイミングだったらしく、木の板がいっぱい置いてあるだけで、内装が何もできていなかったんです。広さだけしかわからなかったけれど、そこでいっかと即決しました。入居時にはきれいにできあがっていたので、安心しましたね(笑)」
奈緒自身には霊感はなく、ふだんは怪奇現象に縁がないようだが、今回の撮影では、不思議な力を目の当たりにしたらしい。
「現場にオーラが見えるという人がいたので、私も見てもらいました。私は黄色だと言われました。『幅広くいろいろななことを楽しむ人』ということみたいですよ。『すごく疲れているみたいなので、体には気をつけてください』とも言われました。恐怖体験と言えば、お化け役の方の写真をスタッフさんが撮ったら、尋常じゃないブレかたをしたということがあり、現場の空気が凍りつきましたね。ヘアメイクさんが、本気で怖がっていました。ホラーの現場ではよくこういうことがあるみたいで、音声にお化けの音が乗ってしまうこともあるようなんです。入っちゃったら、編集せずにそのまま使うそうです」
なお
25歳 1995年2月10日生まれ 福岡県出身 連続テレビ小説『半分、青い。』に出演して、ブレイク。ドラマ『あなたの番です』では、主人公を狙うストーカー気質な女性を怪演し話題に。ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)に出演するほか、公開中の映画『事故物件 恐い間取り』(配給:松竹)、10月公開『みをつくし料理帖』(配給:東映)など、話題作に次々と出演している。そのほか最新情報は、公式Twitter(@naonotubu)、公式Instagram (@sunaosquare)にて