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野村周平のデビュー秘話「賞金150万円」目当てに父が応募
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.25 16:00 最終更新日:2020.09.25 16:00
野村周平が、9月22日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)でデビュー秘話を明かした。
野村は事務所のオーディションに出場した理由を、「簡単にいうと、お金ですね」と告白。「賞金目当てにお父さんが、俺を芸能界に売ったという形」と笑った。
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当時、高校1年生で、知らぬ間に父親に応募されており、3万人の中から選ばれ、「このまま俺は芸能人になるのか」と考えたという。
オーディションでは村上ショージのネタ「ドゥーン」を披露。だが「笑いも起きず……」と一切ウケなかった。
それでも事務所所属が決まって賞金150万円をもらうが、「僕の手元には入ってこなかった」と回想。父親はそれを元手に店をオープンさせるも、「その店はけっこうすぐに潰れた」と振り返っていた。
野村はデビューからのキャリアをウェブ「Deview」で回想している。
「僕もバカだったから、分からないことがいっぱいあったけど、人の気持ちや考え、現場の居方や仕事のやりかたを自分で1つずつ気づいていったんです。誰から教わるとかではなく、自分で気づいていけたのがよかったかなと思っていて。ま、結構、波乱万丈でしたけど」
教わるより、自分で発見していく方法を選んだ野村。
「現場では黙って、まず、人を見て、現場を観察して、研究することが大事だなって思って」
アメリカ留学を経てドラマ『DIVER-組対潜入班-』(フジテレビ系)出演中の野村。今後の活躍が楽しみだ。