武田鉄矢、福岡に墓地を建てたい「1畳くらいの前方後円墳に」

　俳優の武田鉄矢が、10月1日に開かれた「赤いきつね緑のたぬき　新CM発表会」で野望を明かした。

　武田とたぬきにはかつて、こんな縁があった。

「世田谷区内のコンビニ近くを朝の7時半ころ歩いてたら、横断歩道を渡っていた、たぬきと目が合ったんですよ。犬かと思って何回も見たけど、たぬきでした」

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　外出自粛の期間は、運動に励んでいたという。

「なわとび、けんだま、リップスティックボードを買いました。けんだまはそこそこできるようになって、なわとびは1日100回。

　リップスティックボードは、スケートボードの子供版みたいなもので、足を前後させて横に進む。5回くらい路上で転んで、すさまじい痛みでしたが、甘えちゃいけないな、と。

　立つだけで難しくて、長いガードレールに支えられながらやりました。近くの学校は休校だったので1カ月間練習できましたけど、散歩中の犬が避けて通ってましたね」

　新型コロナが収束せず、地元の福岡に帰省できないが、こんな願望を語った。

「帰りたい思いでいっぱい。（東京の）青山墓地がイヤで、福岡のお墓に入りたいと思ってて。墓地を探したい。たたみ1畳くらいの、小さめの前方後円墳にするのが自分の夢です」