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草なぎ剛、ジャニーさんに「少年隊知ってる?」と口を滑らす
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.02 21:55 最終更新日:2022.06.02 15:49
俳優の草なぎ剛が、10月2日の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)で、ジャニー喜多川さんとの出会いを振り返った。
ジャニーさんと初めて会ったのは、小学生のころ。現在の六本木ヒルズにあった、テレビ朝日の第1リハーサル室に連れてこられ、レッスンに励んだ。
当時、「少年隊」に憧れてジャニーズ入りした草なぎは、対面を心待ちにしていた。
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「事務所から連絡が来て、東京に行ったら少年隊に会えると思っていた。でも周りを見ても、自分と同い年の少年しかいなくて。会うために来たから、一日中少年隊を探してて」
痺れを切らし、ジャニーさんに口が滑った。
「(買い物で)青山の紀伊國屋でアイスを買ってもらったあと、車で戻るときに、アイス食べながらジャニーさんに『おじさん、少年隊に会ったことある?』と言ったんです」
ジャニーさんはそのときの様子を晩年になっても覚えていたという。
「ユーは最初会ったとき、『おじさん、少年隊に会ったことある?』と言ったよね? と掘り返されました」
実は、中居正広ともそのころ会っていたが、第一印象はよくなかったという。
「ジャニーさんが『このチビ(草なぎ)にジュース取ってきてあげて』と中居くんに頼んでて。一回舌打ちして、リアルゴールド持ってきてくれました。
ヤンキーだったせいかシマシマのジョッパー(ズボン)着てて、そのとき使いっ走りにされたのを根に持っていたのか、『ちび剛、ジュース買ってこい』と命令口調だったり(笑)。変なズボン履いたお兄さんの印象でした」
草なぎは2019年9月4日のイベントで、その2カ月前に亡くなったジャニー喜多川さんに思いを馳せていた。
「ジャニーさんへの感謝の気持ちを忘れずに。たくさんのことを学んだので、これからもジャニーさんの教えを胸に抱いてエンタテインメントの世界を歩んでいきたいと思います」
中居とはひょんな出会いだったが、その後の人生を大きく変えることになったのだ。