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上白石萌音、人生初のドッキリを受け「芸能人として認められた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.03 14:30 最終更新日:2020.10.03 14:30
女優の上白石萌音が、10月3日におこなわれた映画『トロールズ』公開記念舞台あいさつで、収録当時を振り返った。
ミュージカル作品に、声優として出演した上白石。務めたポピー役について、歌うシーンで苦労したという。
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「ポピーは基本的にテンションが高いので、普段の自分とのギャップがあったけど、それも楽しみつつ。チャレンジした歌のなかで、『Ahh!』みたいな海外のかたがやってるカッコいい声の『フェイク(=独自のアレンジ)』を初めてやって難しかった。
指導してくれた外国人のボイトレの先生が、レコーディングにハイテンションで立ち会ってくれました。新しい扉でしたが、フェイクに挑戦できてよかったです」
作品の宣伝活動中、人生初のドッキリを受け、芸能人として認められた気がしたという。
「念願でした。これまでもいろんな作品で『そろそろドッキリくるよ』と言われてきて、緊張して過ごしたのになにもないことが多かったので、このタイミングかぁ~と(びっくり)」
アフレコの初日を終えた日には、こんな偶然が起きたという。
「ラーメン店へ入ったと同時に、(ウエンツ瑛士と小池徹平の)WaTの『僕のキモチ』が有線で流れ始めて、『ウエンツさん、ここにいたの!』と、運命を感じました」
登壇していたウエンツは「曲が流れてますよ、と連絡してくれたの」と、上白石の優しさにほっこりしたと語っていた。