霜降りせいや、バイト中にネタ考え「真剣にやらないならやめろ」

　10月2日放送の『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』（ニッポン放送）で、霜降り明星・せいやがバイト経験を語った。

　漫画喫茶、レンタルショップ、うどん店、唐揚げ店などでバイトをしてきたせいや。
　だが、当時は「俺にはお笑いがあるからバイトを真剣にできない」という考えだった。そのため、バイト中にも笑いのネタを考えており、ほかの店員から「真剣にやらないからやめてまえ、お前！」と怒られたことがあったという。

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　せいやは「『お前』言うのやめましょうか」と相手にくってかかったという。

　社員からは「バイトもできないやつが芸人になれるわけない」と言われたが、「いろんな人生があると思うけど、バイトを真剣にやらないほうがいい」と持論を語る。「あかんことやけど、全力でバイトしたら面白くなくなる気がした」と芸人ならではの葛藤があったという。

　ほかにもバイトでは「怖い社員がいた」と回想。丁寧な口ぶりだが最後に急に「しっかりやれ！」と命令形になるような人がいたという。

　粗品は実家の焼肉店をずっと手伝っていたが、せいやは「羨ましい。バイトで人間関係をイチから作ったりとかないでしょ。最初は気まずかったり……」と当時を振り返っていた。

『爆笑問題＆霜降り明星のシンパイ賞!!』（テレビ朝日系）が10月11日から日曜21時55分スタートとゴールデンタイムに昇格する霜降り明星。せいやはバイト経験で学んだことを生かして活躍中なのだ。