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GACKT、失踪騒動の真相明かす「事務所と揉めて沖縄に半年いた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.06 20:00 最終更新日:2020.10.06 20:00
10月3日放送の『爆買い☆スター恩返し』(フジテレビ系)で、GACKTが幼少期を過ごした沖縄県北部の大宜味村で爆買いをおこなった。
人口3000人ほどの小さな村で、帰ってきたのはおよそ30年ぶりというGACKT。300万円の資金を地元に落とすべく、軽トラを自ら運転して各地を訪問。
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生活雑貨や青果店で地元で人気の食材や、スイカやパイナップル、マンゴーなどを次々に買っていく。途中から20年来の親友であるキャイ~ンの天野ひろゆきも参加し、子ヤギを5頭購入して地元の人にプレゼントしていた。
番組で、GACKTはバンド「MALICE MIZER(マリスミゼル)」脱退後の「失踪騒動」の真相も告白した。ソロデビューして2枚めの『Vanilla』を発売した頃、「当時の事務所の社長とめちゃくちゃ揉めて、メンバー引き連れてペンションで半年生活した」と、沖縄で雲隠れしていたことを明かした。
当時は「姉が全部手配してくれて、僕を探していた連中が沖縄にも来ていた」と振り返り、そのペンションを再訪問。20年ぶりにオーナーと対面し、GACKTは「新しいのに張り替えます」と畳を改修する代金を負担することに。
ほかにも、32万円の一棟貸しのコテージに宿泊したり、地元の学校にトロンボーンなど楽器を合計140万円ぶんプレゼントするなど大盤振る舞い。
天野とのトークでは、子供を持つ可能性について「抱えているスタッフが自分にとって子供みたいなもの。そのことだけでいっぱいいっぱい」と告白。続いて「結婚することはない?」と聞かれると、「もういいかな」と結婚には消極的な姿勢を見せていた。
ミステリアスなGACKTが、地元ならではの素顔を見せていた。