サンド伊達、仕事ないとき宮城米で食いつなぐ「全然痩せない…」

　10月6日、都内でおこなわれた「令和2年産宮城米説明会および新CM発表会」イベントに、お笑いコンビ・サンドウィッチマンが登場した。

　伊達みきおが宮城県出身なことから、2人は2016年から「みやぎ米」の顔として、CMに出演している。

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　伊達は「僕らは上京して、仕事のない時代も長かったんですけど、ずっと親が宮城米を送ってくれて。ご飯だけはちゃんと食べてたんですよね。だからよく、『苦労してるのに全然痩せないよね』って言われてました」と会場を笑わせた。

　宮城のブランド米には「ひとめぼれ」や「だて正夢」などがある。ブランド名にちなんで「正夢になってほしいこと」について聞かれた富澤たけしは、「布団が宮城米になっていてほしいですね。起きたらすぐ食べられるんで」と珍回答。伊達は「この宮城米をPRするキャラクターを狩野英孝に取られないようにしたいですね。あいつも宮城なんで」とボヤいていた。

「ひとめぼれした人は」という質問には、富澤は「芦田愛菜ちゃん」と回答。「いま一緒に番組やってるんですけど、やっぱり子供のイメージだったのが、だいぶ大人になっていて。頭もいいですし。ただあっちはパンのCMやってるので、ライバルかな」と語る。

　コロナ禍で減った仕事も、最近は通常に戻りつつあるという。
　だが、伊達は「週末のライブとかはまだなかなか（できない）。お客さんの前で漫才をする機会が非常に減っています。ネタ番組なんかで漫才やるときありますけど、緊張しますもんね」と話していた。

　最近では、所属事務所の公式YouTubeに登場しており、「サンドウィッチマン伊達がただカツ丼を食べるだけの動画www」が現在123万回再生と人気だ。

　当の本人はどうもピンとこないようで、「誰も見ないと思ってやった。3回再生されるぐらいかなと。なんで見るんすかね？　ただ食べてるだけなのに……」としきりに首をひねっていた。