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藤井隆、経理マン時代を回想「郵便局の金利が6.8%もあった…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.07 20:00 最終更新日:2020.10.07 20:00
10月4日放送の『日曜天国』(TBSラジオ)で、藤井隆が高校卒業後に勤めた化学薬品会社の経理マン時代の思い出を語った。
藤井は「商業高校を出たので、その後にふわっと就職したんです」と回想。2年9カ月、経理の仕事をした。
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当時はバブル景気で、郵便局の定額預金の金利が最高で6.8%もあった。上司から「ボーナスが出たら10万円」「毎月、給料が出たら3万円」などとすすめられ、「なんか嘘みたいでした」と告白。
当時の職場について、「年上のおじいちゃまとかおばあちゃまが多い会社だったので。本当に孫みたいな感じで。すごいよくしていただいて」と明かす。
上司と一緒に銀行回りにも行き、「銀行で顔をおぼえていただいたり、名刺を配らせていただいたり」と営業先からもかわいがられた。
芸人としてはハイテンションキャラで知られる藤井だが、「いや、僕は全然……。クラスでもどっちかっていうと隅の方にいたので」と、控えめな性格だったことを打ち明けた。
ウェブ「ジンジュール」では、吉本新喜劇に入った当初は会社員と「二足のわらじ」だったとコメント。
当時は紙の帳簿からパソコンへの移行期で、「帳簿とパソコンが併存しているのは非効率」と感じたという。だが、急に帳簿がなくなると年配の人は困るため、「『仕事では、効率だけが大事なわけではない。周りの人のことを考えることはもっと大切』ということを教えられました」と振り返っていた。
藤井はプロデュースしたオムニバスアルバム『SLENDERIE ideal』が10月28日に発売される。会社員時代から周囲に愛され、いまも芸能界で愛されている。