エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

松村邦洋「氷点下40度でもSONYのビデオカメラは壊れなかった」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.09 14:21 最終更新日:2020.10.09 14:24

松村邦洋「氷点下40度でもSONYのビデオカメラは壊れなかった」

 

 10月8日、タレントの松村邦洋が、YouTubeチャンネル『松村邦洋のタメにならないチャンネル』の動画「【衝撃の真実】電波で苦楽を共にした〆谷Dがゲスト!自らを実行犯と名乗る〆谷Dと無茶苦茶だった番組の裏側をぶっちゃける!」で、過去に出演していた人気バラエティ番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)の秘話を明かした。

 

 

 番組の名物ディレクターだった〆谷浩斗さんをゲストに呼び、“アポなしロケ” や “海外ロケ” の裏側を、ふたりで暴露。海外ロケでは、「パトカーに3回くらい乗せられて、牢屋みたいなところに2回くらい入った」と、過酷なロケの思い出話に花を咲かせていた。

 

 今では珍しくなくなった、市販の家庭用ビデオカメラを用いたロケは、『進め!電波少年』が先駆けだったという。松村は「SONYの(ビデオ)カメラがよかった」と当時を振り返り、「氷点下40度くらいの北欧のロケでも壊れなかった」と、強烈な印象を回想した。

 

 〆谷さんによれば、別の大手メーカーから「番組で使ってほしい」と、ビデオカメラ5台を提供されたが、くだんの北欧ロケで「空港降りて外に出た瞬間にポシャって、こんなもん駄目だよ」と、愕然としたことを暴露。

 

 メーカー名は明かされなかったが、「いい性能でしたよ……。ただ、マイナス40度でカメラ回すヤツはいないですよ」と、松村がフォローしていた。

 

 猿岩石のヒッチハイク企画は、「SONYのHi8という家庭用ビデオカメラが発売されたことで実現した」と、かつて同番組の土屋敏男プロデューサーも語っていた。ひょっとすると家庭用ビデオカメラの性能向上に、『進め!電波少年』が、ひと役買っていたのかもしれない。

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る