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乃木坂46 中田花奈「いちばんやりたいことはアイドルだった」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.12 16:00 最終更新日:2020.10.12 16:00

乃木坂46 中田花奈「いちばんやりたいことはアイドルだった」

 

 2011年8月、中田花奈乃木坂46のオーディションに合格した。1期生として、彼女はグループのいいときも悪いときも、すべてを見てきた。

 

 たとえば2017年3月にリリースされた『インフルエンサー』は、彼女が約3年半ぶりに選抜入りした楽曲だった。『乃木坂工事中』(テレビ愛知・テレビ東京系)では、父親からの「3年は長かったね。あきらめなくてよかったな」というメッセージに涙した。

 

 

「あのときは、読まれる前から号泣する準備ができていました」と彼女は照れ隠しのように笑うが、この曲で同年末、乃木坂46は初めて日本レコード大賞に輝いた。

 

「『カッコよかった』と言われて、『映っていたんだ! ラッキー』くらいの気持ちでした」

 

 受賞後のライブパフォーマンスでは、彼女の達成感に満ちた笑顔が大写しになった。

 

「9年かけて『いちばんやりたいことはアイドルだった』とわかった」という彼女の集大成。9年間がぎゅっと詰まった写真集は、10月13日発売になる。

 

なかだかな
26歳 1994年8月6日生まれ 埼玉県出身 2011年8月に「乃木坂46」のオーディションに合格した1期生。ニックネームは、「かなりん」。『乃木坂46中田花奈の麻雀ガチバトル! かなりんのトップ目とれるカナ?』(TBSチャンネル1)出演中。乃木坂46からの卒業(時期は未定)を、2020年7月10日に発表した

 

写真・桑島智輝
スタイリスト・鹿野巧真
ヘアメイク・小坂知未

 

※中田花奈ファースト写真集『好きなことだけをしていたい』が光文社より10月13日に発売!

 

(週刊FLASH 2020年10月13日号)

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