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乃木坂46 齋藤飛鳥『映像研』撮影を終え「芋に詳しくなりたい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.13 06:00 最終更新日:2020.10.13 06:00
「今まで、何かに集中するっていうことがなくて。それこそ、乃木坂46だけですね、10年くらい続けてきたのは」
そう語る齋藤飛鳥に、変化が起きている。公開中の映画『映像研には手を出すな!』で、主役の浅草みどりを演じたことによって。
「『映像研』の前は、まわりの目が気になるし、自分が好きなものを好きって言えないときがある、というか。でも、いろんな人から止められようと批判されようと、まっすぐ自分が好きなことに突き進んでいく浅草がすごくカッコよく見えて。熱中できる何かを見つけたいと思いました」
熱中する対象になりそうなものは?
「現場で、ずっと干し芋を食べていたんです。もともと好きだったんですけど、いろんな土地のものを差し入れでいただいたりして、『こっちのほうが、ちょっとねっとりしていて』みたいなことを覚えてきたので、芋に詳しくなりたいなと思いました。
あとは、ステイホーム中に1990年代のドラマをよく観ました。『星の金貨』とか『愛していると言ってくれ』とか『神様、もう少しだけ』とか。すごく好きな雰囲気だったので、もっと観たいですし、手話を覚えたくなりました。いつか、そういう役をやれたらいいなって思います」
さいとうあすか
22歳 1998年8月10日生まれ 東京都出身 T158 2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格。配信限定の最新シングル『Route 246』ではセンターポジションを務めている
写真・LUCKMAN
スタイリスト・牧野香子
ヘアメイク・田村直子、佐藤ありさ、升田みづき(GiGGLE)
(週刊FLASH 2020年10月20日号)