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元乃木坂46 相楽伊織、Bリーグ「SR渋谷」ナビゲーターに就任

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.10.13 16:00FLASH編集部

元乃木坂46 相楽伊織、Bリーグ「SR渋谷」ナビゲーターに就任

写真提供:サンロッカーズ渋谷

 

 バスケットボールBリーグ「サンロッカーズ渋谷」ナビゲーターに就任した元乃木坂46相楽伊織が、10月10日、都内で開催された千葉ジェッツ戦に初登場した。

 

 試合開始30分前、ゴール裏でマイクの前に立った相楽。

 

 やや緊張した表情で、「今日、こうして皆さんの前に立てる日をずっと楽しみにしていました。小学校3年生からの4年間、高校に入ってからの1年間、計5年間バスケットボールをプレーしてきました。またこうしてバスケに関わることができてとても嬉しいです。たくさんの方々に、バスケとサンロッカーズ渋谷の魅力を伝えていきます!」と喜びを語った。

 

 

 試合後は、ホッとした顔を見せながら、本誌の取材に答えた。この日相楽はナビゲ―ターとしてアナウンスも担当。コートの目の前のテーブルオフィシャル席で試合を見た。「先週の土日に試合を見学させてもらったんですが、そのときは2階席から見ていて。今日は全然景色が違いました。改めて選手の背の大きさに迫力を感じました」と話す。

 

 この日の試合は、第4Q残り5.5秒で91対91の同点という白熱の展開となったが、試合終了ギリギリで千葉ジェッツが得点。91対93という悔しい結果になった。

 

 相楽は試合を振り返り、「負けてしまいましたが、第3Q後半で、千葉ジェッツ側に行きかけた流れを取り戻して、サンロッカーズ側でどんどん点が決まっていったときはドキドキしました。ケリー選手がダンクを決めたときは最高でしたね!」と興奮気味に語った。

 

 ちなみに、翌11日には、同じ千葉ジェッツ相手に残り3.2秒、85-86の局面でサンロッカーズ渋谷が逆転。87-86で勝利を飾っている。

 

 小学校3年生の頃から、ミニバスに入っていたという相楽。

 

「私の姉が、友達とバスケをやりたいって言っているのを聞いて、一緒に見学に行ったのがきっかけでした。皆がすごく楽しそうで、私もやりたいなと思って。

 

 小学校の頃は体が小さかったのでガードをやっていて、身長が高くなってくるとセンターも任されるようになりました。全ポジション経験しましたけど、ボール運びが得意だったので、今でもガードが一番好きですね。

 

 日頃はどちらかというとおとなしいタイプなんですけど、バスケはやっぱり攻めるスポーツ。パスを回したり、ゴール下で体を張ったり、積極的に動いていました」

 

 高校時代にも、乃木坂46に入る前、1年ほどはバスケ部に所属していた。高校最後の試合は、今でも記憶に残っている。

 

「その試合では、私はフォワードだったんですけど、3ポイントが1試合だけで5~6本も決まったんですよ(笑)。自分でもびっくりで、いまだに覚えています。1年生だったので、先輩たちも『えー! すごい!』って盛り上がってくれましたね」

 

 バスケの好きなところは、「10分間のなかで流れが変わる瞬間があって、最後の最後まで勝負がわからないところ。1プレイでテンションが上がって、一喜一憂できるところが魅力だと思います。これからは、ナビゲーターとして、たくさんの迫力あるゲームの魅力を伝えていきたいです!」と語っていた。

 

 Bリーグのシーズンは始まったばかり。相楽はサンロッカーズとともにナビゲーターとして汗を流す覚悟だ。

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