加藤浩次「無理がたたって」肺炎入院…水卜アナが“男気”奮闘

　10月13日、『スッキリ』（日本テレビ系）でMCを務める、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（51）が、肺炎の疑いで入院したことが発表された。

　発熱をしたのが10月9日。PCR検査では陰性だったものの、39度台の高熱が出たことから、ネット上では新型コロナウイルスの感染が心配されていた。吉本興業の関係者が、加藤の病状を明かす。

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「加藤さんは、情報番組のメインキャスターを務めているのですから、陽性であったら隠すことはあり得ません。だから、『肺炎の疑いがあるとの診断を受け、治療のために入院した』と、きちんと病名も出して発表しました。

　番組スタッフに体調不良を訴える人はいないので、加藤さんの発熱は、今までの無理がたたってのことだと思います」

『スッキリ』の番組関係者が、こう続ける。

「加藤さんは、『スッキリ』のほかにも、レギュラーをいくつか持っています。昔、『狂犬』と言われていたころのイメージとはほど遠い、とても真面目な人なんです。新聞はほぼ全紙を読んで、ニュースについての勉強もしっかりとしています。

　遊ぶ暇もないほどの毎日で、『スッキリ』には、ほとんど寝ていない状態で番組に出ることもありました。今回は本当に無理がたたったのだと思います」

　入院は1～2週間の予定で、生放送のレギュラー番組は当面休むという。

「共演している水ト（麻美）アナは、じつはこれから少し長めの休暇を取る予定だったと聞いています。ただ彼女は、ふだんの加藤の勤勉さを見てきたので、今回は彼の穴を埋めるべく、『休暇は諦める』と、“男気” を見せて頑張っています」（前出・吉本関係者）

　人間、ふだんの行いが大事――。