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東京03、観客半分でライブ再開「舞台でのコントがいちばん好き」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.10.16 16:00FLASH編集部

東京03、観客半分でライブ再開「舞台でのコントがいちばん好き」

左から豊本、飯塚、角田

「自粛期間中、1カ月くらい仕事がなかったんです。単独ライブも、すべて中止になりましたし。あまりにも暇だったので、どこに発表する予定もないまま『リモートコント』というテーマで、ネタを書いたんです」

 

 そう語るのは、東京03のリーダーにして、コント台本を担当する飯塚悟志(47)。

 

 

 新型コロナウイルス感染防止のための自粛要請で、劇場でライブをする機会を失った彼らは、5月に公式YouTubeチャンネル『東京03第2チャンネル』にて、リモート単独公演「隔たってるね。」を公開。配信するやいなや、「芸人がコロナ禍で、その場しのぎで始めた動画配信とは段違いの完成度」と話題になった。

 

 72分にも及ぶ“公演”に東京03の3人は、各自宅からリモートで出演。一見すると、ただのリモート飲み会のように見える動画だが、これが次第に作り込まれた「コント」であることがわかってくる。

 

 自作のテロップやイラスト、角田晃広(46)が作曲したオリジナル曲の生演奏などで、ひとつのコント公演として成立させ、コロナ禍でなければ生まれなかった、「新しいコント」の姿を見せた。

 

飯塚「若手のリモートコントも見たのですが、『普通のコントをリモートでしているだけ』という人が多かった。リモートという設定を最大限に生かしつつ、自由な発想で、誰ともかぶらないネタを考えました。

 

 どんなネタでも、誰かがやっていたり、昔の自分たちがやっていたりするのですが、まっさらな『新しいもの』ができたと自負しています」

 

 このリモートコントを、メンバーの角田と豊本明長(45)は、どのように受け止めたのだろうか。

 

豊本「普通にネタ動画を上げると想像していたのですが、『生配信の単独ライブをリモートでやる』と聞いて、本当に驚きました」

 

角田「3人がいっさい会わないまま、打ち合わせからネタ合わせまで、すべてリモートでおこない、そのまま、それぞれ自宅で本番をやりました。本番に臨むときにスイッチをどのように入れるのか、想像もつかなかったですね。始まる前は、本当にド緊張しましたし、高揚感もすごかった」

 

 通常の舞台では、「その日の観客の反応によって、コント内のセリフの長さから間までを微調整することもある」(飯塚)というが、観客の反応が見えないリモート公演では、どのような工夫をしたのだろうか。

 

飯塚「リモート飲み会の経験はあったので、『その枠からは、はみ出さない』という制限をつけてコント台本を作りました。作家、音楽、映像オペレーターなど6人のスタッフとともに、実際の舞台と同じように通しリハーサルをしたので、かかった手間という意味では、単独公演とまったく同じでしたね。

 

 リアルタイムでの観客の反応は、画面のコメント欄で見るしかなかったのですが、東京03結成当時に単独ライブの準備をしていたころのような高揚感がありました。配信後は、すぐにいろいろな芸人さんから、『おもしろかった』『斬新だった』と連絡をいただけました」

 

角田「Zoomで3人が同時に話すと声が聞こえない場合が多いので、そういう配信ならではの部分も配慮して、ネタ合わせを進めていきました」

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