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桜井日奈子、バスケ歴13年…ポジションはずっと「宮城リョータと同じ」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.16 16:01 最終更新日:2020.10.16 18:28

桜井日奈子、バスケ歴13年…ポジションはずっと「宮城リョータと同じ」

 

「私は、幼稚園から高校3年生まで、13年間バスケをしていました。特別強いチームではなかったし、大会でいい成績を残せたわけでもないのですが、夢中でやっていたことです。それだけは、どこへ行っても胸を張って言えます」

 

 2014年、「岡山美少女・美人コンテスト」で「美少女グランプリ」を受賞し、“岡山の奇跡” として話題になった彼女。多くの広告などにモデルとして起用され人気を呼ぶが、そのあいだもバスケットボールは続けてきた。

 

 

「バスケを始めたきっかけは……父がバスケのコーチをしていたからです(笑)。家でご飯を食べているときもバスケの話をして、休みの日は山に走り込みに行ったり、庭でシューティング練習したり、とにかくバスケばかりでした」

 

 ポジションは、ずっとポイントガードだった。

 

「宮城リョータと同じです。はい、『スラムダンク』が大好きなんです(笑)。チーム全体の動きを見て、パスでアシストしたり、チャンスがあればスリーポイントを狙う、“コート上の監督” とも言われる重要なポジションを任されることが嬉しかったです」

 

 そんな桜井が10月14日、セガサミーホールディングス株式会社のスポーツ応援キャプテンに就任した。

 

「練習はきついし、いくら練習ではシュートが入っても、試合でまったく入らないときは『バスケをやめてしまいたい』と思いました。何度も辞めようと思ったことはあるけど、誰のためでもない自分が好きでやっていることだから、結局最後は頑張りたいと思えました。

 

 スポーツは、精神的にも肉体的にも人を成長させる力があると思います。だから、スポーツの素晴らしさをたくさんの人に発信していけるように、私も頑張りたいです。」

 

 第1弾として、桜井の公式 YouTubeチャンネル『どこでもひなこ。』で、バスケットボールに挑戦している。動画では、ヨガで培った体の柔らかさを見せたり、元実業団選手でモデルやタレントとして活躍する岡田麻央とのガールズトークに花を咲かせたり。

 

「駒沢公園とかで少年たちが(バスケを)やっているなかに、交じる勇気がない」と、久しぶりの実戦に緊張気味の桜井。今後、さまざまなスポーツを通じた感動体験を提供していく予定だ。

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