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鶯籠 ばんぱいあ×PINOKO「アイドルは恋愛NGだけど…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.18 20:00 最終更新日:2020.10.18 20:00
夕暮れのホテル街、抱き合って口づけをかわす美女2人。彼女たちは、いま最先端のアイドルグループ「鶯籠」のメンバーなのだという。人目をしのび、背中に回した手に力をこめる彼女たち……という設定で、グラビア撮影がおこなわれた。
今回出演した、PINOCOとばんぱいあが、撮影を振り返る。
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PINOCO(以下:ぴの)「本当に週刊誌にすっぱ抜かれた感じで、楽しかったです(笑)」
ばんぱいあ(以下:ばん)「アイドルは恋愛NGというルールがあるじゃないですか。これを見てくれた方が、どう思ったか気になります。今は、同性との恋愛も受け入れられてる世の中だし」
ぴの「素敵な時代になってきたと思う。でも、撮影中にみんなに見られてると思ったら、緊張しちゃいました」
ばん「どう動いていいか、わからなかったけど、楽しくできたと思います!」
ぴの「スタッフさんに『お尻きれい』って言われてたね」
ばん「言われたことないから、びっくり! ふだんから鍛えてるわけじゃないし、ライブ以外は動かないから。手が小さくて、PINOCOのおっぱい隠すの大変だった(笑)」
ぴの「自分に合う下着のサイズがなくて、怒りを覚える。同じ悩みを持つ人のため、下着のプロデュースをしたいな」
なんとも耽美な空気の中で、2人は微笑み合った。
とりかご
2018年2月に結成。エグゼクティブ・プロデューサーに、当時中学生だった駄好乙(たむこ)を迎え、当初は東京・鶯谷を拠点に活動していた。作詞作曲はすべて自分たち。過去には全身包帯姿でリリースイベントをおこなうなど、いま最も先鋭的な5人は、キングレコードからメジャーデビュー。飛ぶ “鶯” を落とす勢いなのだ。2020年2月、東京・恵比寿のライブハウスLIQUIDROOMのステージに立った5人は、「暑いよね」とパーカーを脱ぎ始めた。中に着ていたのは競泳水着。歌いながら、水着姿の5人は客席にダイブした――。詳しくは公式ツイッター(@toricago_O)にて。
●ばんぱいあ 2月7日生まれ 岩手県出身
●ぴのこ 1月27日生まれ 静岡県出身
写真・前康輔
スタイリスト・南拓子
ヘアメイク・GiGGLE
(週刊FLASH 2020年10月20日号)