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「紅白歌合戦」初出場10組を最速予想! 最注目は「NiziU」vs.「JO1」、ジャニーズ枠はいくつに?

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.10.24 08:00FLASH編集部

「紅白歌合戦」初出場10組を最速予想! 最注目は「NiziU」vs.「JO1」、ジャニーズ枠はいくつに?

ドラマ『M』で話題の安斉かれん

 

(6)JO1
“NiziUのメンズ版” ともいうべき、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(TBS系)の合格者11人からなる、グローバル男性アイドルグループ。こちらは吉本興業(日本)とCJ ENM(韓国)の共同プロジェクトで、メンバーは2社の合弁会社に所属する。2020年3月4日にデビューしている。

 

「世界的な音楽シーンで人気を博しているK-POP。このトレンドを、日本のオーディション番組発のアーティストとして体現しようといるのが、『JO1』です。

 

 まだ “青田買い” の域ではありますが、確実に話題になっているので、NiziUとの『日韓プロジェクト対決』を演出したら、おもしろくなりそうです」

 

(7)SixTONES、(8)Snow Man
 2020年1月22日に同時デビューを果たした、ジャニーズ事務所の新星2グループ。「SixTONES」は6人組、「Snow Man」は9人組だ。

 

「2020年内いっぱいで活動休止になる『嵐』の “花道” として、大みそかの紅白歌合戦が “嵐祭り” になるのは必至です。ジャニーズとしては、この特別な年にデビューした新グループを、どちらもを出場させたいのが本音でしょう。

 

『どちらが』と問われれば、SixTONESが優勢だと思います。ただ最近は、『Snow Manも頑張っている』という声も高まっていますから……悩みどころです。

 

 例年、いわゆる “ジャニーズ枠”、ジャニーズ事務所のグループが紅白に何組出演するかが話題になりますが、嵐のラストイヤーですから、『今年は例年より1組多くてもいい』という見方もあります。両グループとも出場という線も、ありえますよ」

 

(9)YOASOBI
 ボーカロイドプロデューサーのAyaseと、シンガーソングライターのikuraによる、異色の2人組音楽ユニット。

 

「コロナ禍で外出を控えるなか、音楽を演奏したりイラストを描いたりと、自分たちの作品をYouTubeやSNSで発信する若者が増えています。そういう若者を中心に大きな支持を集めているのが『YOASOBI』です。

 

 ほかの出場者たちより、一歩先にいるアーティストです。ただ、選ばれるなら来年ではなく、今年だと思うんです。こうしたニュータイプのアーティストが増えてきているので、来年の初出場では『遅い』と感じます」

 

(10)安斉かれん
「初出演にして初主演のドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)が、2020年の上半期に大きな話題を集めました。
じつは2019年にデビューしている歌手でもあります。

 

 7月にリリースした5枚めのシングル『僕らは強くなれる。』が、夏の甲子園が中止された代わりに各地で開催された高校野球の『都道府県別大会』のテーマソングに選ばれています。ドラマの大ヒットもありますし、高校球児にエールを送る意味で “話題枠” の出演があるかもしれませんね」

 

 近年、いわゆる “2.5次元ユニット” を起用するなど、意欲的な演出を見せる紅白。グローバルを意識したグループにボーカロイド……最先端の初出場アーティストたちが、年末を盛り上げてくれそうだ。

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