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うしろシティ阿諏訪がお試し「最新キャンプ道具」広くて強いテント
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.31 11:00 最終更新日:2020.10.31 11:00
10月1日に発表されたグッドデザイン賞。2020年度で目立ったのは、ずばりアウトドア用品。テント、焚き火台……これからの秋冬キャンプに欠かせない、焚き火を楽しむためのキャンプ道具が多数受賞した。
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同賞を受賞した、男心にグッとささるデザインのキャンプ道具を、本誌にもキャンプ好き芸人として登場した、お笑いコンビ「うしろシティ」阿諏訪泰義がお試しレビュー! 今回は、「テント」だ。
「テント選びは、本当に難しいんです。最近は軽いテントが人気ですけど、海岸の近くや山の開けた場所にあるキャンプ場は、予期せぬ強風が吹いてテントが飛ばされることがあります。
周囲のテントを巻き込んでしまう可能性もありますので、シチュエーションを考えて、テント選びをしてください。初心者は、『ちょっと重いかな』と感じる程度のテントが、いいかもしれません」(阿諏訪)
さらに「テントを支えるポールは、なるべく少ないほうがいい」とも。
「僕がメインで使っているテントは、いわゆる自立式で、ポールは2本だけです。先ほどの注意ではないですけど、このタイプは風に弱いので、心配なときはロープを多めに張って、風対策をします」
夜に焚き火を楽しむときは、「火の粉に注意」と言う。
「テントの多くは、化学繊維でできています。焚き火の火の粉がかかると、最悪の場合は火事になってしまいます。そこまでの被害はなくても、高価なテントに穴が開いてしまうと、ショックですから(苦笑)」
キャンプで焚き火を楽しむときに必要なのが、ベース基地になるテント。阿諏訪が、「機能の進化がすごい」と驚愕した最新型のテントを以下でご紹介。
《グッドデザイン賞テント》
●ホーボーズネスト2(4万5273円)
世界を旅するライター・ホーボージュン氏がデザインしたテントは、3分で設営、1分で撤収が可能。そのキモは、テントに差し込む3本のポールの構造。強度とテント内の広さを両立させた。(問)カンセキ ワイルドワン事業部
《こちらもチェック》
●ゼクーM(7万6800円)
3つのフレームにより、ワンポールテントのデメリットであるデッドスペースを解消。大型の開口部が四方にあり、室温上昇が抑えられるハイスペックテント。美しさも高評価を得た。(問)ゼインアーツ
あすわたいぎ
1983年生まれ 神奈川県出身 2009年、金子学とお笑いコンビ・うしろシティを結成。YouTubeチャンネル『野あすわ』で愛車・ジムニーでの車中泊、焚き火やブッシュクラフトキャンプの様子を配信。キャンプ芸人としてもブレイク中
※今回紹介した商品の価格はすべて税別です
(週刊FLASH 2020年11月10・17日号)