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八木アリサ、薬物中毒のダンサー役に「ファンの反応が楽しみ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.04 05:00 最終更新日:2020.11.04 05:00
モデルの八木アリサが、11月1日、ミュージカル「RENT」の取材会に登場した。
20世紀末のニューヨーク、イースト・ヴィレッジを舞台に、当時の若者の生き方や世相を題材にした作品。芸術家、音楽家と夢ある職業に就きながらも、貧困やドラッグ、エイズといった社会問題を抱く若者の様子が描かれている。
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八木は、遥海とWキャストで、スパニッシュ系のミミ・マルケスを演じる。HIVに陽性反応を示し、ヘロイン中毒となるダンサーだ。取材会では、その雰囲気をまとった衣装で壇上に立ち、ファンの反応が楽しみだと語った。
「無事、明日からお届けできそうで楽しみです。これまでの声を出して楽しんできた場面が、(新型コロナウイルス感染拡大で)無理かもしれないけど、ボードを持ってみるとか、新しい楽しみ方を見つけられるかと思います。ファンの方々の感想も、SNSで見られるのが楽しみ。毎日全力で頑張りたい」
10月8日におこなわれた製作発表では、歌の披露とともに作品への意気込みをこう述べていた。
「初めてカラオケじゃない状態で歌うことにすごく緊張しました。初舞台で初ミュージカルなのですが、とても嬉しい。とてもワクワクしています」
積み重ねてきた稽古の成果を、見せるときが来た。