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西島秀俊、子供のころのクリスマスの思い出は「母と一緒にケーキ作り」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.09 21:03 最終更新日:2020.11.09 21:06
俳優の西島秀俊が、11月9日におこなわれた映画『サイレント・トーキョー』5都市タワージャック点灯式イベントで、子供時代の思い出を振り返った。
映画は、クリスマスイブに渋谷スクランブル交差点など都内各所に爆弾が仕掛けられ、その解決に挑むストーリー。渋谷スクランブル交差点は、栃木県内に建設された大規模なオープンセットで、CGとエキストラ1000人を使い、リアルさを演出したという。
「大変なシーンでしたが、(撮影した場所は)ビルがないところ。そこを、ハチ公があって、看板がある、というイメージをエキストラの皆さんと共有。
1000人がタイミングを合わせるのは大変なことだと思います。クリスマスイブで楽しんで盛り上がっている空気も含め、皆さんの集中力のおかげで作れたんだと思うと、このシーンに立ち会えたのは大きな体験でした」
イベントでは、さっぼろテレビ塔と名古屋テレビ塔を、東京タワー前から点灯させ、喜んだ。
「今年はコロナがあって、なかなかイベントに参加する機会がなかったので嬉しいですね。点灯式の経験はありますが、リモートで遠くもライトアップさせるのは初めてでした」
あと1カ月ほどでクリスマスが到来する。子供のころの思い出とともに、理想の過ごしかたを語った。
「穏やかに家族で過ごすのが理想。よく『珍しい』と言われるんですけど、子供のころは、母がクリスマスケーキを作ってくれて、自分もクリーム塗ったり手伝ってました。
当時は、『外(店)のケーキのほうがいいな』と思うこともあったけど、(家族を持った今となっては)自分もしたいなと思います」