岡田結実、仕事終わりのビール初体験「外で飲酒して階段で寝たい」

　タレントの岡田結実が、11月11日、第13回「日本シューズベストドレッサー賞」記者発表会で成人への思いを語った。

　女性部門で受賞したが、靴好きなだけに喜びでいっぱい。

「『靴が似合う』と言われる人生を送ってこなかったので、恐れ多いですけど嬉しい。『靴はその人を表す』と言われているように、履くたびに姿勢がすっ、としますね」

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　受賞を記念し、自らデザインして作ってもらったミディアム調のブーツにはこだわりが詰まっている。

「ふくらはぎが見えるくらいの長さで、脚が細く見える。素材にもこだわっていて、シルバーチェーンをつけて履きやすくしました。20～30年後にも、形が変わらずに履けるものにしたいと思って」

　自宅には30～40足ほどあるという。

「あれもこれも欲しくなって、そのために仕事を頑張ってます（笑）靴を履くときは、その日の気分を反映させてて、大人っぽくなりたいときやデートのときに……。（イベントに立ち会った事務所スタッフから苦笑いされ）否定されましたけど（笑）」

　新型コロナウイルス感染拡大の最中である4月に誕生日を迎え、20歳になった岡田。今も思うように外出できないが、ひっそりと大人の階段を実感していた。

「お酒を飲める瞬間も家にいて、4月に飲んだときは（苦くて）無理だったけど、ずっと憧れていた『仕事終わりのビール』を。（最近）一人で買って飲んでみたら、飲めるようになってたんです。仕事終わりのビールの気持ちがわかるようになって、大人の階段を登った気がします。

（コロナ収束後に）外で酒をいっぱい飲んで階段で寝たい（笑）。週刊誌にも面白く書いてもらえたらいいですね。あとは恋愛解禁したい！」