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吉岡里帆、寛一郎と「乳離れ」語る「おっぱいに描かれた顔が怖くて」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.12 11:00 最終更新日:2020.11.12 11:00
11月11日、映画『泣く子はいねぇが』の公開直前舞台挨拶がおこなわれ、俳優の吉岡里帆、寛一郎らが出席した。
作中で母親役を演じた吉岡は、撮影をこう振り返った。
「自分がまだ母親になったことがなかったので、0からのスタートでした。母親って、こんなに苦しくて大変な役割なんだなあと。あと、ほんとにまだ小さな赤ちゃんと一緒に撮影したんですが、『この子を守らなきゃ!』と思いました。赤ちゃんのことをずっと考えていました」
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今作で、主人公が「大人になれない男」として描かれていることにちなみ、会見でキャストたちの幼少期の写真が公開された。吉岡が選んだ写真は、映画村で撮った祖父とのツーショット。
「映画村にお化け屋敷があるんですけど、和風のおばけが怖すぎました。映画でも、海外より日本のホラーの方が怖いと思ってます。今でも、あんまりお化け屋敷は得意じゃないです」
寛一郎は「当時(幼少期)怖かったもの」について聞かれ、「変な意味じゃなくて、おっぱいなんですよね」と語りだす。
「小さい頃、すごく好きだったんですよ。でも、乳離れする時期ってくるじゃないですか。乳離れさせようとした父親が、母親の乳にすごい怖い顔を落書きしたんですよ。それからは乳離れできたんですけど、反動でもっと好きになっちゃた(笑)」と、父・佐藤浩市の強烈な教育方法を語った。
これには吉岡も「私もされてました! 絵を描かれてたの、私だけじゃなかったんだ……」と共感。2人のかけあいで会場に笑いがこぼれていた。