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野性爆弾くっきー!の「美女なりきり撮」ツルツル美脚の秘訣は「毎日、天花粉」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.11.14 06:00FLASH編集部

野性爆弾くっきー!の「美女なりきり撮」ツルツル美脚の秘訣は「毎日、天花粉」

「女スパイ」

 

 きっかけは、「乙女心を学ぶため」だったという−−。

 

 お笑いコンビ野性爆弾のボケ担当・野性爆弾くっきー!(44)の異色の写真集『野性爆弾くっきー!の女型人間くっきー!名鑑』(光文社刊)が好評だ。絵画や作曲で才能を発揮してきた彼が、新たに選んだのは「女性になりきる」こと。ファッション誌『bis』で連載がスタートしたのは2年半前だった。

 

 

「最初は、なんとなくかわいい女子になりたくて。それが気がつけば、いろいろな職業の女性に変身していた。“働く女性応援マガジン”みたいな感じになりましたね(笑)」

本人が描いたイメージ画。これをもとにスタイリストが衣装を作成し、さまざまな職業の女性になりきった

 

 写真集では、全部で16種類の女性に変身している。

 

−−衣装はレオタードが多いですが、何かこだわりが?

 

「女性って、よく言いません? 『脚、きれいやね』って。褒めるところがないと、脚を褒めておくというか。僕もきれいな顔面してないので、あえて脚に目が行くように(笑)」

 

−−確かに脚がツルツルですが、お手入れはしてますか?

 

「天花粉(ベビーパウダー)、毎日ふってます」

 

−−美容法をバラしたら、天花粉が売り切れるんじゃないか心配ですが、大丈夫ですか?

 

「あとは、汁もんにも入れたりしますね。豚汁とかに入れたら、スパイスにもなるし。今日は、いつも使ってる天花粉がちょうど在庫切れで。昨日のクラムチャウダーに入れたのが最後だったなぁ……」

 

−−理想の女性像は?

 

「ガキのころは、先生とかお姉さんに憧れるじゃないですか。徐々に年を重ねてきたら若いコがよくなってきて、その次は……いろいろ超えると、スポーツブランドのマークみたいな黒い豹が、二足歩行になったやつに、興味がありますね。腰のラインとかツルっとしてて」

 

−ーさわり心地は気にしますか?

 

「やっぱ、夜のお供をするときに『ザラついてはるな』と思ったら、天花粉かけちゃいますよね。両手に持って、知らない間に撫でるようにね(笑)」

 

−−次は何に変身したい?

 

「これまで、アンドロイドが究極だったんで、イメージとしては異星人的な。『トータル・リコール』って映画にちょっとだけ出てきた、乳が3つある異星人がおったんですよ。そういう『地球外生物女性』みたいな女型をやってみたいです。

 

 僕は止まってられないんで。常に動いていたいですね。常に進みたい。後退なし、前進あるのみ! 未来と天花粉、持ってね(笑)」

 

 野性爆弾くっきー!の進化は止まらない!?


やせいばくだんくっきー!
44歳 1976年3月1日生まれ 滋賀県出身 お笑いコンビ「野性爆弾」のボケ担当。独特のセンスでバラエティ番組にとどまらず、雑誌や書籍、映画監督、脚本、バンドなど、多方面で活躍中

 

写真・佐藤麻優子(GUTENBERG ORCHESTRA)

 

※『野性爆弾くっきー!の女型人間くっきー!名鑑』は光文社より発売中

(週刊FLASH 2020年11月24日号)

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