エンタメ・アイドル
野性爆弾くっきー!の「美女なりきり撮」ツルツル美脚の秘訣は「毎日、天花粉」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.14 06:00 最終更新日:2020.11.14 17:47
きっかけは、「乙女心を学ぶため」だったという−−。
お笑いコンビ野性爆弾のボケ担当・野性爆弾くっきー!(44)の異色の写真集『野性爆弾くっきー!の女型人間くっきー!名鑑』(光文社刊)が好評だ。絵画や作曲で才能を発揮してきた彼が、新たに選んだのは「女性になりきる」こと。ファッション誌『bis』で連載がスタートしたのは2年半前だった。
【関連記事:野性爆弾くっきー ギャラ告白したら相方が「桁が違う」と愕然】
「最初は、なんとなくかわいい女子になりたくて。それが気がつけば、いろいろな職業の女性に変身していた。“働く女性応援マガジン”みたいな感じになりましたね(笑)」
写真集では、全部で16種類の女性に変身している。
−−衣装はレオタードが多いですが、何かこだわりが?
「女性って、よく言いません? 『脚、きれいやね』って。褒めるところがないと、脚を褒めておくというか。僕もきれいな顔面してないので、あえて脚に目が行くように(笑)」
−−確かに脚がツルツルですが、お手入れはしてますか?
「天花粉(ベビーパウダー)、毎日ふってます」
−−美容法をバラしたら、天花粉が売り切れるんじゃないか心配ですが、大丈夫ですか?
「あとは、汁もんにも入れたりしますね。豚汁とかに入れたら、スパイスにもなるし。今日は、いつも使ってる天花粉がちょうど在庫切れで。昨日のクラムチャウダーに入れたのが最後だったなぁ……」
−−理想の女性像は?
「ガキのころは、先生とかお姉さんに憧れるじゃないですか。徐々に年を重ねてきたら若いコがよくなってきて、その次は……いろいろ超えると、スポーツブランドのマークみたいな黒い豹が、二足歩行になったやつに、興味がありますね。腰のラインとかツルっとしてて」
−ーさわり心地は気にしますか?
「やっぱ、夜のお供をするときに『ザラついてはるな』と思ったら、天花粉かけちゃいますよね。両手に持って、知らない間に撫でるようにね(笑)」
−−次は何に変身したい?
「これまで、アンドロイドが究極だったんで、イメージとしては異星人的な。『トータル・リコール』って映画にちょっとだけ出てきた、乳が3つある異星人がおったんですよ。そういう『地球外生物女性』みたいな女型をやってみたいです。
僕は止まってられないんで。常に動いていたいですね。常に進みたい。後退なし、前進あるのみ! 未来と天花粉、持ってね(笑)」
野性爆弾くっきー!の進化は止まらない!?
やせいばくだんくっきー!
44歳 1976年3月1日生まれ 滋賀県出身 お笑いコンビ「野性爆弾」のボケ担当。独特のセンスでバラエティ番組にとどまらず、雑誌や書籍、映画監督、脚本、バンドなど、多方面で活躍中
写真・佐藤麻優子(GUTENBERG ORCHESTRA)
※『野性爆弾くっきー!の女型人間くっきー!名鑑』は光文社より発売中
(週刊FLASH 2020年11月24日号)