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ふかわりょう、マイナス面もあえてエゴサ「ぬるま湯に浸りたくない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.19 22:00 最終更新日:2020.11.19 22:00
タレントのふかわりょうが、11月19日におこなわれた自著『世の中と足並みがそろわない』刊行記念イベントで、東野幸治への感謝の言葉を語った。
20代のころ、タレントになりきれていなかった自らを、東野は芸人として扱ってくれた。
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「『笑っていいとも!』で頭を叩いてくれたりして、調理できなかった素材をいろんな形で料理してくれることから始まったんです」
意気投合し、プライベートでも遊びにいくほどの仲に。だが30代になると、距離感に疑問を抱き始めた。
「ネガティブな意味ではなく、『このままこの人といたら、おかしくなる』と思ったんです。
東野さんといると、安心できるし甘えられるんですけど、甘え過ぎてしまうんじゃないか、このままではいけないんじゃないか、と思うようになったんです。『踊る!さんま御殿!!』で共演すると、友達感覚になっていましたし」
最近になり、SNS上でエゴサーチを始めた。
「『ふかわりょう』と書いてる人を探すのが楽しくて。慣れてないから、語りかけちゃうんですよね。『ふかわの本、買うか迷ってる』とあったら、『超オススメ!』と返したりしてます」
肯定的な意見だけでなく、批判的な声も見つけにいく。
「エゴサって、フィルターかけられるじゃないですか。『ふかわさん』と、さん付けすれば、あたたかい反応が出てきそうとか。でも、賛否どっちも受け止めようと、あえて『ふかわ』と呼び捨てにされてるものも見つけに行きます。ぬるま湯に浸るのではなく、いろんなところで感動するのも面白いかな、と思って」