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瑛人“紅白出場”に母が明かす「息子からのプレゼントは『ドルガバ』ではなく…」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.11.24 06:00FLASH編集部

瑛人“紅白出場”に母が明かす「息子からのプレゼントは『ドルガバ』ではなく…」

母・一枝さんの手の上で披露された、瑛人がプレゼントした財布

 

「うちの団地はできて50年になるけど、その歴史のなかでも、もっとも有名になった男ですから。もちろん『紅白』は、楽しみにしていますよ」

 

 地元商店街の中年の店主は、そう話す。

 

 神奈川県横浜市の公団住宅が立ち並ぶ地域で、老若男女の期待を一身に背負っているのが、シンガー・ソングライターの瑛人(23)だ。2020年、デビュー曲の『香水』が動画アプリから火がつき、大ヒット。11月16日には『NHK紅白歌合戦』への初出場が発表されたばかりだ。

 

 

「このあいだも、大泉洋さんと一緒に来て、NHKの音楽番組のロケをやっていたよ。撮影していた広場は、もともと子供たちの遊び場だから、瑛人君たちが来て大騒ぎになってね」(地元商店街の役員)

 

 NHKの番組撮影では、瑛人の母親が勤めている店も訪れていたという。「彼のお母さんはスナックで働いていて、地元でも、とても評判の美人さんなんですよ」と近隣住民は話す。

 

 そこで、勤務先だという横浜市内にあるスナックを訪れると、瑛人の母・一枝さんが取材に応じてくれた。実際に会った一枝さんは、元フジテレビで現フリーアナの中村仁美に似た、スリムな美女だった。

 

――『香水』が大ヒットして、息子さんが買ってくれたものなどはありますか?

 

「7月ごろに、一緒に買い物に行ってくれて。ちょうど私が欲しかった、お財布を買ってもらいました。私にとっては、すごく高価なものでしたね」

 そう言って、一枝さんが手のひらにのせて見せてくれたのが、写真にあるライトブルーの財布。そこは、もちろん「ドルチェ&ガッバーナ」……ではなく、超高級メゾンブランド「ボッテガ・ヴェネタ」のコンパクトな財布だった。

 

――『紅白』出場についてはどのような思いでしょうか?

 

「楽しみです。だけど、急にこういうことになったもので……。瑛人が子供のときも、『ゆっくり成長してほしいな』と思っていたんですが、音楽に関してもそう。こういうスタートに立てたのはラッキーだと思うし、彼が『ゆっくり、じっくり』と長く音楽を続けられたらいいなと思っています」

 

 素敵なプレゼントをくれた息子だが、どこか心配で……という様子の一枝さん。まさしく、「親思う心にまさる親心」なのだろう。


(週刊FLASH 2020年12月8日号)

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