エンタメ・アイドル
中村倫也、街を歩いてもファンに気づかれず「オーラゼロなので…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.25 22:21 最終更新日:2020.11.25 22:22
俳優の中村倫也が、11月25日におこなわれた「第49回ベストドレッサー賞」で、日常の姿を明かした。
芸能部門で受賞し、スーツをビシッと着こなし登壇した。
「自分らしくないんですけど、光沢を散らばせてきました。スーツは好きで、着ると背筋が伸びますね。ヘラヘラ話してますけど(笑)。
【関連記事:中村倫也、堤真一のアドバイスで野菜を食べたら「大人の気分」】
役やシーンで服を着替えることが多いんですが、昔は(役で)パーカー姿が中心だったのに、年を重ねるにつれ、気付くとスーツになってますね」
歩き周りながら、行きつけの店に通うという。
「歩くのが好きで、今日も事務所の周りを昼間30分くらい歩いてました。その一環としてアパレル店を見てますね。行ったことない道が好きなんです。知らない道、曲がり角、カーブミラー、草、ブロック塀……。知ってるつもりでも知らないことが多いので。
オーラゼロ人間なので、この一年、街を歩いて気づかれたことがないんです(笑)。帽子とマスクだけで、特段変装はしてないんですけど」
俳優の仕事は好きだが、悩みはある。
「日常で味わえない感情が凝縮されているので、芝居は好きですね。作品を読んで思ったことも、演技してみると予想してないことがあったり。ただ、セリフ覚えるのが嫌ですね(笑)」
オンオフをつけ、来年も芝居をまっとうする気概を見せた。
「役の服を着るとスイッチが入るので、ファッションには助けられてますね。来年の仕事も決まってきてるので、健康で楽しくできれば、と思います」