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菜々緒の水着姿が拝める! ドラマ『七人の秘書』は現代の『水戸黄門』

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.12.03 20:00FLASH編集部

菜々緒の水着姿が拝める! ドラマ『七人の秘書』は現代の『水戸黄門』

 

 テレビ朝日の “笑い” が止まらない。というのも、10月期の民放のドラマ視聴率で、1・2位を独占しているから。『相棒 season19』の平均視聴率15%超えは予想通りだったが、2位に食い込んでいる『七人の秘書』(木曜21時)が絶好調なのだ。しかも、直近2話では “『相棒』超え” さえ果たしている。

 

 

 そんな喜びを噛みしめるように、テレビ朝日の編成関係者が語る。

 

「正直に言えば、『なんとか二桁に行けば……』と思っていたぐらいですから、『七人の秘書』は予想以上の健闘です。

 

『相棒』は、今やうちの局の看板ドラマで、一話あたりの製作費も、2020年冬期の民放のドラマでは一番でしょう。NHKの大河ドラマで6000万円から7000万円くらいですが、『相棒』は、それに次ぐほど。その結果が、視聴率に表われていると自負しています。

 

 『七人の秘書』は『相棒』の半分にも満たない製作費です。それでこの数字が取れているのは、今もっとも求められている“コスパ”の面からも満点。次回シリーズの製作も、ほぼ決定しました」

 

 さほど期待されていなかったドラマが高視聴率となった理由を、大手広告代理店のテレビ局担当者が分析する。

 

「『七人の秘書』は、『水戸黄門』スタイルの、いわゆる “勧善懲悪” もの。主演やメインキャストも、それぞれが個性あるキャラクターで小気味よく描かれていて、視聴者から支持する声が多く届いています。そのほとんどが、30歳代から50歳代の女性なんです。

 

 7人の秘書たちに特別な捜査権が与えられているという、少し奇天烈なフィクションながら、彼女たちの周囲に気づかれないうちに次々と理不尽な問題を解決していく姿が、痛快さを求める視聴者層にはまったのでしょう。しかも決め台詞の『懲らしめてやりましょう!』は、まさに “水戸黄門の印籠” です。

 

 一方、男性視聴者を喜ばせているのは、彼女たちの作戦会議がジムのプールでおこなわれるという設定でしょう。女優陣の水着姿を堪能できるシーンです。

 

 主演の木村文乃さんはバスタオルを纏っていますが、菜々緒さんは『どうだ!』と言わんばかりに水着姿を披露しています。これは、いわゆる『由美かおるのお風呂シーン』だと、絶賛の声が上がっています(笑)」

 

 しばらくは、この快進撃、止まりそうにない。

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