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ジャンポケ斎藤のボンビー時代、300円競馬で大穴81万円儲ける
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.11 16:00 最終更新日:2024.09.21 17:21
12月8日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、ジャングルポケットの斉藤慎二がボンビー時代を語った。
俳優に憧れた斉藤は、藤原竜也を目指して、蜷川幸雄氏が名誉教授として指導していた桐朋学園芸術短期大学で演劇を専攻。その後、文学座の研究生になるため入所金50万円を消費者金融で借金した。
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朝から夜まで稽古があってバイトには入れない。そのため、当時は家賃2万円のアパートで暮らし、服を買う余裕がないので舞台衣装を着ていたという。
「このままではまずい」と逆境を乗り越えるため、なけなしの300円で競馬をしたところ、2700倍の大穴万馬券で81万円を儲け、借金を返済。だが、文学座で進級できず、千葉の実家に戻って営業マンに転身。
すると、人の気持ちに寄り添った営業スタイルが好評で、契約が取れまくって月給100万円以上にもなった。だが上司から「芸能人に向いている」と言われ、芸人になったという。
ボンビー話を披露した斉藤にSNSでは数々のエールが送られた。
《俳優挫折したっていったら斉藤しか思い浮かばないなって思ったら斉藤だった》
《借金50万って全然逆境じゃないだろ笑 こちとら借金200万しとるんだわ》
《300円で競馬とか自分みたいだな!!》
「斉藤さんは2017年7月6日放送の『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)で、直近3カ月の給料を告白しています。先々月が80万円、先月が100万円、今月が80万円とぶっちゃけていました」
トリオでのYouTubeも人気の斉藤。ビンボーをはねのけて多彩に活躍している。